中川家、ポケモン映画の声優務め自画自賛

本日7月6日、東京・TOKYO DOME CITY HALLにてポケモン映画の完成披露舞台挨拶が行われ、中川家が登壇した。

中川家は既報の通り映画「ポケモン・ザ・ムービーXY『破壊の繭とディアンシー』同時上映『ピカチュウ、これなんのカギ？』」で声優に初挑戦。礼二は元軍人のアルガス役、剛はお姫様のディアンシーに仕えるナイト役を演じる。

会場に詰めかけた大勢の親子連れを前に、礼二は「親御さんは疲れてないですかね？ ちゃんと駐車券をなくさないようにしといてください」と気を遣いながら挨拶。声優の体験について「お父さん役なので大阪のおっちゃんみたいな感覚でやってみたら、監督からおじさんすぎると言われた。頃合いが難しかったが、うまいこと行った。自画自賛です！」と胸を張った。剛は「私は双子の子供がいまして、ポケモンの大ファン。パパ頑張ってね、と言われて意気込んだが、セリフで『メ』と『レ』しか言えてない（笑）」と話して客席の笑いを誘った。

明日が七夕ということもあり、舞台挨拶の登壇者は浴衣姿。さらに1人ずつ願いを込めた短冊を披露した。中川家は2人で1枚の短冊を用い、礼二が「映画大ヒットしますように!!」とストレートな思いを語る。剛は「個人的な願い」と前置きしながら「次回作もよろしく!!」と今後のポケモン映画への出演に期待感を覗かせた。

ステージには2人のほか、湯山邦彦監督、キャストの三田佳子、山寺宏一、中川翔子、足立梨花、松本梨香、短編でナレーションを務めた渡辺麻友（AKB48）も登壇。ガールズバンド・SCANDALも登場し、主題歌「夜明けの流星群」を披露した。「ポケモン・ザ・ムービーXY『破壊の繭とディアンシー』同時上映『ピカチュウ、これなんのカギ？』」は7月19日（土）に2本立てで全国公開される。