ウーマン、スパイダーマン愛で岡本夏生に圧倒される

昨日6月2日、米映画「アメイジング・スパイダーマン2」のトークイベントが東京・TOHOシネマズ渋谷にて行われ、ウーマンラッシュアワーと岡本夏生が出演した。

イベントのタイトルは「“アメスパ愛”強いのはどっちだ!?トークイベント」。作品のファンを公言するウーマンと岡本が好きなキャラクターやシーンなどについて、本編鑑賞後の来場客の前でトークを展開した。ウーマン村本はスパイダーマン仕様のTシャツやパンツなどを着用してトークに臨んだが、岡本は自身のスキンヘッドを活かして頭部全体にメイクを施し、スパイダーマンに扮装。その存在感や熱弁ぶりにウーマンの2人は押され気味だった。

村本は「一番面白いのは悪役！ 敵にも悲しみがある」と作品について独自の見方を披露。中川パラダイスも悪役・エレクトロに関して「僕の奥さんがエレクトロそっくり。愛着が沸く」と話す。また村本は「ハリーは自分を見ているよう。性格が似ている。ハリーが言った『モデルと遊ぶと疲れる』というセリフは『ファンと遊ぶのが一番』というメッセージ」と自身のキャラに引き寄せて笑いを誘った。

とはいえ雄弁な村本の言葉数を岡本が上回り、来場客の拍手によって“アメスパ愛”がより強いと最終的に判定されたのも岡本。村本は「今日はここに出てきてすみませんでした！」と素直に頭を下げた。「アメイジング・スパイダーマン2」はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給で全国公開中。