関根勤、新生K-1をサポート

新たな格闘技イベント「K-1ワールドリーグ」の発足記者発表会が本日5月29日に都内にて行われ、関根勤が「K-1公式サポーター」として登壇した。

かつて熱狂を呼んだ格闘技イベント「K-1」が、名称を継承して新たに始動。今後はプロイベント「K-1ワールドリーグ」やアマチュア大会「K-1チャレンジ」、高校生による「K-1甲子園」、さらに選手を育成する「K-1ジム」などが展開される。

無類の格闘技フリークとして知られる関根は、K-1サポーターへの就任に「うれしいです。本当に期待しています。若くて強い選手がどんどん参加できてチャンスいっぱい。ボクシングと同じくらい広まるといい」とコメント。さらにK-1のマニアックな話を選手のモノマネを交えながら次々と披露し、格闘技をよく知る記者たちの笑いを誘った。

イベントには選手11名も登壇し、関根自ら1人1人にインタビューを実施。そのファイトスタイルはもちろん「奥さんが綺麗」などの細かい情報にまで踏み込んでいく。実際に選手と接した関根は「選手の層が厚くてものすごく面白い。1つの道を極めようとしている若者たち。彼らがリングで見せるパフォーマンスは本物です。期待してるし興奮しています」と熱弁した。

11月3日（月・祝）に東京・国立代々木競技場第二体育館で「K-1ワールドリーグ2014（仮）」が開催される予定。2015年度にも3～4大会が開催される予定となっている。