ダイノジ大地、ブギウギ専務イベントに急遽参加！上杉驚く

昨日4月26日、北海道・紀伊國屋書店札幌本店にて行われた「ブギウギ専務」（STVほか）のDVD vol.2「ブギウギ奥の細道～冬の章～」の発売記念イベントに、ダイノジ大地がサプライズ出演した。

ロックバンド・THE TON-UP MOTORSのボーカル・上杉周大が、大地とともに出演した「ブギウギ専務」。DVD vol.2は今月4月23日にバップより発売された。既報の通り上杉は昨日、まず札幌市内2カ所にてイベントに登場。紀伊國屋書店札幌本店は3カ所目で、まずは上杉と岸ディレクター（STV）が壇上でトークを繰り広げる。

先に行われたイベント同様、トークの途中で岸ディレクターが大地のVTRを再生する段取りに。しかしこのとき、会場後方から大声で「専務！」と上杉に呼びかけながら、大地がステージに“乱入”した。大地の登場は事前に告知されておらず、嬉しいサプライズに会場のファンからは割れんばかりの大歓声。上杉もやはり知らされていないため「えっ!? ちょっと待ってよ！ ウソ？」と驚きを隠せない様子だった。

大地はスケジュールの都合が付いたため、このイベントに急遽参加したとのこと。その後は上杉、大地、岸ディレクターの3人によるやりとりが快調に進行していく。DVD vol.2で大地が旅に参加したのがわずか3日だったことから、上杉が「さも疲れたような顔をするけど、基本的に車で途中で合流する！」といった大地への不満を連発させる。これに大地は「デブのぶん、膝が痛ぇし！ 日数じゃなく、俺達は濃い旅をした！」と対抗。現在も「マハトマパンチ」（STV）内の「流れ星雁太郎」でタッグを組むだけあり、息の合ったいがみ合いでファンの笑いを誘った。

DVDについて大地は「全部が見どころ！ 世界制覇できる！ 我々と一緒に不景気を吹き飛ばしましょう！ ブギノミクス！」と威勢よくPR。上杉による「ブギウギ奥の細道」のテーマソング「旅立ちのとき」弾き語りの際も、大地は上杉が準備している際に場をつないだり、かしこまった曲紹介をしたりと活躍する。さらにサイン会にも上杉と並んで参加し、最後まで笑顔でファンサービスに務めた。

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