第2弾舞台化が決定！ウレロシーズン3感無量のニコ生実況

昨日3月28日深夜、シチュエーションコメディ「ウレロ☆未体験少女」（テレビ東京系）最終回の放送と同時に、劇団ひとり、バカリズム、東京03、早見あかり、佐久間宣行プロデューサーによるニコニコ生放送が行われた。

1月から計12回にわたって放送されたウレロシリーズのシーズン3「未体験少女」もとうとう最終回。本編同様ニコ生も大好きなメンバーは冒頭からハイテンションで、まだ決まっていないシーズン4について「まったく別ではないけど、違う設定でやりたい」（早見）、「角ちゃんは駐在所のおまわりさん」（ひとり）など想像を膨らませ、佐久間Pを「早いって！」と苦笑させた。

最終話の放送時間が迫ると、ひとりから「ちょっとおしゃれな仕掛けがね。最後は見逃せない」とヒントが。今シーズンではコスプレづいていた東京03・豊本も、ひとりが「これまでのコスプレで一番好き。ついに見つかった」と絶賛し、「最初と最後しか出てこない」と視聴者に注意。また、佐久間Pからは「あかりちゃんが大活躍」と見どころが語られた。

放送が始まると、「これやばかった！」「顔が腹立つ！」「ドリフだね」と、収録時のことも思い返しながら大盛り上がり。ゲストの高畑充希が窓から落ちるシーンにでは、「すごい！」「一番素敵な落ち方」と拍手が。いよいよ最後のシーンが近づくと、全員見入って話が止まりそうになるも、急にひとりが「髪の毛はねてるー！」とゴネだし、再びニコ生は爆笑となった。

見終ると、改めてメンバーたちから挨拶。「全部面白かった。込み入ってる回もなくて、ちゃんとコントをやったなという感じ」（東京03・飯塚）、「出オチキャラとしてスタッフさんにたくさん協力してもらった。あかりちゃんを怒れるという貴重な経験もした」（豊本）、「（役柄上）あかりちゃんのことが好きなので、升野さんとああいうことになって、それはそれで演技が難しかった」（角田）、「ゲストに恵まれた」（ひとり）、「お客さんが引くのがいい反応だなと。気持ちよかった。あれは自分のライブでは味わえない。お客さんの愛を感じた」（バカリズム）、「この番組では明らかに自分の成長を感じる」（早見）と語り、未成年の早見はアルコールが飲めないということで、ここで退出となった。

7月16日にはBlu-ray＆DVDの発売を控えており、ここで特典映像として予定されている新作撮り下ろしのアナザーストーリー14本を繋いだスペシャル映像を佐久間Pから大盤振る舞い。また、豊本がセリフを噛んだあと、舌をペロっとする癖があることが判明し、その証拠VTRも急遽用意されると、否定していた豊本は「やってますねー」と認めた。

恒例の歌コーナーに突入すると、それぞれメンバーたちのリクエスト曲を角田が生演奏で披露。ひとりリクエストのウルフルズ「笑えれば」に続いて飯塚リクエストのユニコーン「すばらしい日々」では、ウレロシーズン1から携わっていた鈴木拓也ディレクターの異動が発表され、メンバーから歌とサプライズで花束がプレゼントされた。その後、佐久間Pリクエストがエレファントカシマシ「風に吹かれて」だったことから、ひとりが猿岩石の「白い雲のように」を歌いたいとリクエスト。今やテレビで大人気の元猿岩石・有吉と、元スープレックスのひとりは、同じ太田プロの同期で、この曲がヒットする直前の貴重なエピソードも飛び出した。

「めっちゃ練習した」というバカリズムと角田のデュエット後には、ひとりと佐久間Pの「ゴッドタン」に関する熱い話も。しかしこの2人は「誰がウレロのファミリー感を出したか」を巡ってのちにバチバチの争いを繰り広げユーザー投票に発展。その空気をかき消すかのように、豊本のなぞのチョイス「WON'T BE LONG」が意外な盛り上がりをみせ、再びの一致団結に一役買った。

24時30分からスタートしたニコ生は、気が付くと27時30分に。そろそろお開きということで、佐久間Pから「舞台決定しました！」と大発表。メンバーたちはすぐに大喜びしたり、信じられず声が出なかったりと、嬉しすぎるあまり半ば呆然の反応に。開催は冬くらいの予定で、Blu-ray＆DVDには優先予約チケットを入れる予定とのことだ。恒例となった角田の「STAY DREAM」のあとは、視聴者リクエストにより「白い雲のように」をスタッフも含め全員で熱唱。同曲のアンコール、ダブルアンコールの「STAY DREAM」と続き、3時間以上にわたるニコ生は終了した。

この模様はBlu-ray＆DVD豪華版の特典に封入。今後は8月に都内開催予定のBlu-ray＆DVD発売記念イベント、そして待望の舞台で彼らに会えるのをお楽しみに。イベントの詳細などはオフィシャルサイトにて確認を。