東京03がアニメでコント、声優務める「ぴったらず」完成

2014年1月9日 16:29 105 9 お笑いナタリー編集部

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東京03が声優を務めるアニメーションDVD「ぴったらずぴっ之巻」（ポニーキャニオン）の完成記者会見が本日1月9日に都内にて行われ、3人が出席した。

アニメーションDVD「ぴったらずぴっ之巻」で声優を務める東京03。

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本編に収録される「数字ランキング」。4さん（左）を角田、6さん（中央）を飯塚、7さん（右）を豊本が演じる。(c)ぴったらず

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「ぴったらず」は、3人が擬人化されたさまざまなキャラクターに扮して掛け合いを繰り広げる作品。日常生活で感じるような“ぴったりこないもどかしさ”がコント仕立てで表現されている。DVDは3月4日にリリースされ、彼らのオーディオコメンタリーも音声特典として収録。同日には書籍版も発売される。

収録を振り返り、飯塚は「僕らの声を先に録って、あとで絵をくっつけるから抵抗なくやりやすかった。やりとりが自然なはず」、角田は「途中でやりすぎる部分があり、“調子乗ってる感”をスタッフに指摘されるのが恥ずかしかった（笑）」と回想。豊本は「キャラクターがヘンテコで、最初はあれ？って思うけど、だんだんそういう生き物に見えてくる」と話す。

全5話の中からオススメの作品を尋ねられると、飯塚が「数字ランキング」を挙げ、その内容について角田と大盛り上がり。豊本は「『美術館ミステリー』が見直しても面白いのでオススメです」とアピールした。さらに角田は「『ぴったらず』という言葉を流行語にしたい、というスタッフ一同の思惑をさっき聞かされた」と告白。飯塚は「ちょっと荷が重い。なんで僕らを声優に選んだのか（笑）」と苦笑していた。

3月9日（日）には本作の発売を記念したイベントが東京・全電通労働会館・多目的ホールにて行われ、東京03が出演。トークや公開オーディオコメンタリー、握手会などが実施される。参加方法などの詳細はポニーキャニオンのオフィシャルサイト内「EVENT」ページにてご確認を。