レイザーラモンが裸で誓う、THE MANZAIからの再出発

本日12月17日、米映画「マジック・マイク」のBlu-ray/DVD発売記念イベントが都内で行われ、レイザーラモンが登場した。

「マジック・マイク」は主演のチャニング・テイタムの実体験をもとにメンズストリップの世界を描いた映画。今週12月20日にTSUTAYAのみでDVDとBlu-rayのレンタルが開始されるほか、1月24日に発売される。レイザーラモンは劇中のダンサー同様、上半身裸にネクタイという姿で登場。先日の決勝でモデル漫才を披露した「THE MANZAI 2013」にまつわるトークを中心に、HGの腰振りやRGの歌などでイベントを大いに盛り上げた。

THE MANZAIについて、HGは「しっかりした漫才を見せたので評判がいいです。いろいろやりましたけど、すべては漫才につながるのかなと。漫才師ですからね」と胸を張る。RGも「2年かけてやっと届いた。THE MANZAIに出たことで『（HGは）今素顔でやってんねんな』とわかってもらえる。イベントにも呼ばれるということは、流れが来てます。再出発ですね」と手応えを明かした。

一方、来年2014年の目標に関するトークは大喜利のように転がり出し、HGは「2代目HG」と記したボードを掲げて「僕は“ハイグレード”のHGになりたい。2代目は照英さんあたりがやってくれたら」と大胆な提案。RGは、渡辺美里の「My Revolution」に乗せていつものあるあるネタ同様「来年の目標早く言いたい」と歌い始め、HGの「早く言いなさいよセイセイセイ」という制止を無視してワンコーラス歌いあげる。最終的に宣言した目標は「やせる」。HGは「しょーもない！」と呆れていたが、HGは「THE MANZAIでイントロしか歌えなかったのでよかった！」と笑顔を見せた。