静岡・沼津市住みます芸人の
「きつねの嫁入り行列」は町を挙げて花嫁・花婿を祝福する市民参加型の名物行事。沼津市の伝説に基づき、参列者はキツネのメイクや扮装を施す決まりになっている。今年のイベントの主役となった富士彦は2012年に結婚しており、2014年7月に静岡・沼津ラクーンよしもと劇場オープンに伴い、夫婦で沼津に移住した。その後、同劇場のリーダー的存在として後輩のちゅ~りっぷ、ヌマンズらとともに、沼津を盛り上げるべく奮闘中だ。
キツネのメイクを施された袴姿の富士彦が狩野川沿いの会場に登場すると、多くの市民たちが駆けつけて祝福の嵐に。神前式がとり行われたあとには、立会人である栗原裕康市長からこの行事に参加した夫婦にだけ渡される認定証が授与された。さらにスペシャルゲストとして
取材陣から今後の抱負について聞かれた富士彦は「笑いの絶えない家庭にしたい」とコメント。また「沼津を盛り上げるために来たのに、逆にみなさんに盛り上げてもらって、本当に感謝してます。こんなに祝ってもらえるとは思ってませんでした」と感謝の気持ちを述べ、「今後は沼津をもっと盛り上げられるようにがんばります。この行事ももっと盛り上げて、静岡がもっと有名な県になるよう、みなさんと一緒にやっていきたいです。沼津最高です!」と意気込んだ。
なお沼津ラクーンよしもとでは「沼津ラクーン寄席」のエンディングでプロポーズや誕生日などを祝う「サプライズ大作戦!!」を実施中。さらなる盛り上がりが期待される沼津に足を運んでみては。
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- 沼津ラクーンよしもと劇場
- 富士彦 (@kunugifujihiko) | Twitter
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小山内さなぎ @osanai_sanagi
去年のきつねの嫁入り行列置いとく。
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