山口智充がニッポンのうまいもの応援、自作ソングも披露

昨日9月5日、都内にて「キリンビール株式会社 ニッポンのうまいプロジェクト」キックオフイベントが行われ、同プロジェクトの応援団長を務める山口智充が登場した。

このイベントは、9月9日から10月31日まで実施される「選ぼう ニッポンのうまい！2013」プレゼントキャンペーンに先がけて行われたもの。同キャンペーンは2005年から毎年展開されており、食とビールの組み合わせなどお酒のおいしさを提案し「食」を通じて「ニッポンの元気」を応援する。

プロジェクト応援サポーターの“料理の達人”による特別メニュー3品を試食するため山口が登壇した。「腹ペコでやって来ました。47都道府県のうまいものが結集してるということですごい楽しみ。会場ものすごいいい匂いしてますよ！ おいしいものが集まった匂いはおいしいですね」と興奮した面持ちで挨拶。各地の名産を使った「麓山高原豚肉と高菜の炊き込みご飯」「イノブタモモハムのバルサミコソース添え」「宮崎牛の紹興酒漬け～生野菜添え～」を試食した山口は、「うまい……」と一瞬言葉を失いながらも、素材の甘みや味付けの工夫などにも触れて絶賛した。

その後、各都道府県それぞれの「うまいもの」にスポットを当てた47種のキャンペーンソングのうち、抽選で大阪、広島、北海道バージョンを披露。山口が手がけた愉快なレゲエ調の歌で会場は盛り上がった。歌い終えた山口は、「北海道から下ってくるというレコーディングの仕方をしたので、旅をした気分になった」と振り返る。最後に「これだけたくさん食材や料理がありますが、これはほんの一部で実際にその地に足を運んでみるとそこでしか食べられない味がある。一生終われない食の旅ですね。全国各地のおいしいものを食べながら、おいしいビールをクッと楽しんでください」とメッセージを送った。