明日9月1日(日)、
番組では、約25年前のガイドブックにスポットをあて、大阪、京都、東京の当時の観光名所を巡る旅を敢行。大阪では、梅田の喫茶店に蛭子能収と大阪出身の麒麟・田村が集合し、マイペースな蛭子に振り回されながらも、田村がリードしつつ梅田・難波エリアを歩く。かつて「抜群の人気を誇る」と紹介されていた謎の一品「コロペット」など、昔のガイドブックに記された聞き慣れない言葉の正体とは。
京都の旅では、宇治市出身の坂下千里子がスギちゃんを連れて街歩き。まず2人がガイドブックで気になったのが、「コーヒーぜんざい」の文字。25年前の情報では、清水寺近くの喫茶「マミ」で味わえたそうだが……。そのあとも、祇園、河原町など、京都の有名エリアを巡るが果たしてどれだけ現存するスポットと出合うことができるのか。
東京の街を旅したのは、月亭八光と益若つばさ。大阪での街歩きならお手の物の八光だが、慣れない東京では益若とガイドブックが頼りに。そして、若者の街・原宿で、とある店を探していた2人が急きょ「ニコニコ生放送」に出演することになってしまう。下町風情が残る、東京きっての観光名所・浅草では、手塚治虫、山下清ら著名人も通っていたという名店を探す。かつてガイドブックで紹介されていたスポットは、今見ても魅力的な場所ばかり。25年という時が生んだ、さまざまな人間模様やドラマをぜひお見逃しなく。
スギちゃん、坂下千里子コメント
――ここまで収録を終えての感想は?
スギちゃん:こういう旅のしかたって面白いですよね。しかも25年前って、ちょうど変わってそうな時間ですよね。でも行ってみて、お店がなかったときのさみしさは半端ないです。何が原因だったんだろうとかって考えちゃいます(笑)。
坂下:確かに行ってみてなかったらちょっとショックですよね! でも、この産寧坂のあたりも、私が小学生のときはこんなにお店がなかった気がする! なんか違ってる! すごいお店がキレイじゃないですか!
――旅の相棒としてのお互いの印象は?
スギちゃん:最高ですよ! こんなに合う人いないなって思います。いつでも楽しいし、もっと早く会いたかったな。もうレギュラーにしてもらいたいですね。
坂下:私は……最悪ですね。サンミュージックだったら鳥居みゆきさんとやりたかったです。まだ後半のロケが残ってるんで、もうちょっと仲良くなれたらなと。スギちゃんがまだボケてないんで。早くボケてもらいたいなって(笑)。
スギちゃん:ボケってなんですか(笑)。触れ合いですから。自然と楽しい感じがでたらいいかなって。まぁ、すでに十分取れ高はあるんですけど。
坂下:え! ありますか? 自分はちょっと、まだ全然ないんですけど!
スギちゃん:良い番組になってると思いますよ。私も早く見たいです。
坂下:スギちゃんも見たい番組になってます(笑)!
ヒルスパ! 昔のガイドブック片手にちょっと旅してみました
関西テレビ 2013年9月1日(日) 16:00 ~ 17:25
出演者:蛭子能収 / 麒麟・田村 / スギちゃん / 坂下千里子
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