よしもとふるさと劇団第1弾はサムタイムズの愛知・犬山市

昨日8月25日、愛知・犬山市・旧堀部家住宅にて「住みますプロジェクト第2幕 よしもとふるさと劇団第1弾旗揚げ」会見が行われた。

吉本興業は、先月7月に「よしもとふるさと劇団」プロジェクト発表会見を開催。「地元が好き。」という参加条件のもと、地元の人たちで劇団員オーディションを実施し、地域劇団として継続運営を目指すことを発表した。よしもとふるさと劇団では、47都道府県エリアスタッフ全面協力のもと、旗揚げ公演、第2回、第3回公演、学校での上演、県内外での巡業公演を行う。

今回その第1弾に決定した犬山市は、愛知県住みます芸人・サムタイムズが担当。お笑い人力車などで盛り上げ、犬山城の入場者を増やすなど地元PRに大いに貢献している。劇団員は、9月中に犬山市オフィシャルサイトで公募。10月に行われるイベント「犬山お笑い道場」内で公開オーディションが行われる予定となっている。この「犬山お笑い道場」に出演する旗揚げ公演にも出演するということで、2丁拳銃は、「決まったからには、精いっぱい頑張らせていただきます」と挨拶。同じく「犬山お笑い道場」出演の5GAPは逆に旗揚げ公演の出演依頼がなく、「これから出演が決まるように、頑張っていきたいと思います」と自らアピールした。

また名古屋よしもとの芸人・オレンジも「頑張ります」と加勢。サムタイムズは「お笑い人力車をこの2年間頑張ってきたので、演技の中でも人力車を使ったものを出していければと思います」と提案した。公演は来年2014年1月の予定。詳しくは、よしもとふるさと劇団オフィシャルサイトで確認を。