「僕が輝きすぎている」ノンスタ井上、ポジティヴキッス会

本日8月25日、NON STYLE井上の書籍「スーパー・ポジティヴ・シンキング～日本一嫌われている芸能人が毎日笑顔でいる理由～」（ヨシモトブックス）の出版記念イベントが東京・福家書店新宿サブナード店にて開催された。

「よしもと男前ブサイクランキング」で2年連続「ブサイク」部門1位を獲得しながらも自信満々な井上の“スーパーポジティブ思考”を徹底的に解明し、人生の勝ち方を指南する本書。イベントを前に行われた囲み取材で、井上は「暗い毎日を過ごしている人に読んでいただいて少しでも楽しく生活してもらえたら」と本書をアピール。相方・石田を引き合いに出して「石田みたいに“スーパーネガティヴ”な人にはピンと来ないかもしれません（笑）」と話した。また、「1人じゃないと思うことが大事」と語る井上は、「好きと嫌いは表裏一体。『嫌い』ってことは僕のことで頭がいっぱいってことですから」「（悪口を言われるのは）世の中が僕に嫉妬しているんだなと思う」などとポジティブな意見を連発し、さらには「僕が輝きすぎている」とすべての悪口や罵倒を受け入れる姿勢を見せた。

また、モテる秘訣として「女性ってお花と一緒ですから。毎日『好きだよ』『キレイだよ』と声をかけないと。その日々の積み重ね」と持論を展開すると、一瞬会場の空気が固まる。それさえも「時が止まろうと、あなたの質問に答えただけです」と一切動揺を見せず、“スーパー・ポジティヴ・シンキング”の姿勢を崩さなかった。

イベントでは、握手会のほかに「ポジティヴキッス会」を実施。井上本人の発案により、抽選で1名のファンに“ポジティヴキッス”をプレゼントするというものだ。井上は「僕のキッスを受ければポジティブになれる。唇乾く暇ありませんよ！」と意気揚々と幸運な1名のファンの登場を待つ。そして「よろしくお願いします」と挨拶を交わしてからカメラマンの要望に応えて目線を配りつつ、ファンの頬にキスをした。終了後、ファンは「パワーをもらえた気がします」と喜びのコメント。井上も「カメラの前でキスしたの初めて！」と少しはにかみながらも、満足そうな表情を浮かべていた。

「スーパー・ポジティヴ・シンキング～日本一嫌われている芸能人が毎日笑顔でいる理由～」は明日8月26日発売。井上の前向きな生き方を学びたい人は、ぜひ手にとってみよう。