アルバムタイトルにちなみ、パフォーマンスを通して自らの“無罪”を主張する「第一回公判」を銘打ったこのライブで、マキタは「CDの手ごたえはあります。集大成といってもいいくらい。ふざけているようですが、J-POPに大きなリスペクトを持って真剣に作りました」とアルバムを解説。また、「最初で最後になってもいいくらいの意気込みで作りましたので、ぜひ皆さんに聞いてほしいです」と語り、おなじみの“ヒット曲の法則”にもとづいて作られた名曲「十年目のプロポーズ」を披露した。
さらに、「15の夜音頭」「PISS~シーシーゲーム~」「若大将のハミングソング」など、今作には未収録の貴重な楽曲の数々で会場を沸かせたマキタ。最後にはビートたけしの「浅草キッド」も披露し、全8曲のステージに会場も大盛り上がりの様子だった。
なお、本作のリリースを記念した特集記事がナタリーPower Pushにて公開中。Bose(スチャダラパー)や真矢(LUNA SEA)、いとうせいこうをゲストに招いて配信された「マキタ学究 J-POPの軌跡」のレポートおよびアーカイブ映像、そしてマキタスポーツの単独インタビューなどが掲載されているので、ぜひチェックしてみよう。
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