パンサーがタコ料理をフランスへ売り込む、久本雅美MC特番

2013年8月20日 10:13 100 1 お笑いナタリー編集部

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久本雅美がMCを務めるバラエティ特番「世界に売り込め！ご当地グルメでクールジャパン」（CBC・TBS系）が来月9月8日（日）に放送され、パンサー、フォーリンラブ・バービーがリポーターとして出演する。

バラエティ特番「世界に売り込め！ご当地グルメでクールジャパン」に出演する（手前左から）芹那、フォーリンラブ・バービー、山下真司、久本雅美、パンサー。マテンロウ・アントニー（後列左から3人目）の姿もあった。

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日本の「食」が海外にどこまで受け入れられるかを楽しく伝えるこの特番。芸能人のリポーター達は、日本のご当地グルメを海外へ届けようと意気込む人達のサポーターとして、日本産の食に関心があるレストラン関係者やフードジャーナリストといった「外国人バイヤー」への売り込みをアシストする。

パンサーは、熊本県のご当地グルメ・タコをフランスのバイヤーへ売り込む人達のサポート役に。タコ漁に同行してその場でさばいたタコの刺し身を試食した後、フランス人に受け入れられるタコ料理のアイデアを考える。地元のアイデアや魂が詰まった個性あふれるタコ料理で、果たしてバイヤーたちを納得させることはできるのか。

昨日都内にて番組収録と記者取材会が行われ、久本は「日本に美味しいものがいっぱいある中、世界に広めるという趣旨は面白い。その土地土地が活気づく」とコメント。パンサー向井は「あんなに感動するとは！」と収録を感慨深く振り返った一方「ロケ中、尾形が海に落ちたりしたが、VTRではカットされた（笑）」と放送では紹介されないであろう3人の奮闘ぶりも明かした。

その尾形も「感情がどんどん入っていく！」と興奮した様子。菅は「人って美味しいものを食べたら笑顔になる。単独ライブでもメシを配って帰らせようかな（笑）」と独特の発想で取材陣を笑わせた。バービーは、三重県のホルモンをアメリカのバイヤーに認めてもらうべく、芹那とともに奮戦。「ウルッとくる場面があった」と語る反面「私達もテンション高くやればよかった」と反省の弁を口にし、久本から「思いが伝わったよね」、パンサー向井から「よかったですよ！」と優しくフォローされていた。