映画「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』」の初日舞台挨拶が本日7月13日、東京・TOHOシネマズ日劇2にて開催。ゲスト声優として本作に出演する
2本立ての内、長編「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」で、吉村はポケモンヒルズで働くエリック役を、徳井は「ラッシャイ」と鳴くのが特徴的なイシツブテ役を担当している。吉村は「大人の方から『破天荒をかなぐり捨てて集中してやってほしい』と言われた。手応えがあったので、2年、3年……(ポケモン映画と同じ)16年続けたい」と挨拶。徳井は「ラッシャイ!」と客席へ声をかけた後「徳井健太役のイシツブテです」とボケて吉村に「逆!」とツッコまれ、「『ラッシャイ』には『なんだお前ら』『負けてたまるか』『おい、俺のこともっと見てくれよ』という気持ちが込められている。心の叫びを聞いてほしい。また来てね」と訴えた。
映画のタイトルにかけて「覚醒したなと思った出来事」にまつわるトークを展開するコーナーでは、吉村が「外国の部族と木の棒で殴りあったり、芸人には荒い仕事が多い」と自身の“覚醒ポイント”を語ったほか、本作のアフレコについても「使ったことない声帯を使った。『あ、俺こういう声出るんだな』と。モテちゃうんじゃないかな」と発言。徳井は「インドのロケで街をブラブラしたとき、チャイ屋さんでチャイを飲んだがお金がなく、そこで1時間働いたことがある。言葉も通じないのに働けるのは、イシツブテの『ラッシャイ』に通じる」とエピソードを披露した。
彼らのほかステージには、キャストの高島礼子、山寺宏一、中川翔子、同時上映の短編「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」のナレーションを務めた前田敦子、主人公サトシ役の松本梨香、湯山邦彦監督が登壇。挨拶の終盤には、7月10日に22歳の誕生日を迎えた前田に豪華なバースデーケーキが贈られた一方、7月9日が33歳の誕生日だった吉村には前田とは対照的なこぢんまりとしたケーキが運ばれ、吉村は「ケーキの格差がとんでもない!」と嬉しそうにリアクションしていた。
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