「僕は肉の声を聞く」寺門ジモン、肉焼き絶品ルール堪能

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本日5月22日、「肉焼き総研」発足記者発表会が都内にて開催。ゲストとして寺門ジモンが登場した。

「肉焼き総研」発足記者発表会に登場した寺門ジモン。

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持参した輸入肉を焼くジモン。

持参した輸入肉を焼くジモン。

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「肉焼き総研」は、肉のおいしさと正しい知識を全国の家庭に伝達するために有志協力のもと発足。「肉焼き(肉を焼く)料理」に秘められたおいしさ、楽しさをさらに高めるコツや、肉の持つ健康効果を研究し、啓蒙活動を進める。

イベントではまず、所長の東京農業大学農学部教授・鈴木敏郎らが「肉焼き総研」の概要説明を行ったあと、開発メンバーの佐藤秀美、赤堀博美、浜内千波が「肉焼き絶品ルール」を説明。下準備、焼き方、食べ方をじっくりと伝授した。続いて行なわれた「肉焼き絶品ルール」デモンストレーションには、肉のスペシャリストとして知られるジモンが登場。「肉の匂いがするところには必ず僕が顔出すんですよ」とコメントしたほか、イタリアのキアニーナ牛の雌と雄どちらがおいしいか食べ歩いたことや、競り市に参加して黒毛和牛を競り落としたことなどを語る。そして「お笑いはブレてるけど、お肉はブレません!」と、このイベントに相応しい人物だということをアピールした。

また、「僕はいろんなお店を食べ歩いてて、厨房まで入ってます。あんまり厨房って入っちゃダメなんですよ。その僕を呼んだのが成功なのか失敗なのか、危険ですよ!」と「肉焼き総研」に挑むジモン。彼らが提唱する「65度焼き」をした肉を試食したジモンは、「うまい! 今本当に65度の感じでした。お肉は温度がなくちゃおいしくないですから」と感想を述べた。次に、ジモンが持参した輸入肉をジモン本人が焼くことに。その都度肉から出る余分な油を拭き取りながら焼いていく。肉をひっくり返すタイミングについて聞かれると「肉が返せと言いました。僕は食材の声、肉の声を聞くんです」とジモン流の調理方法を紹介した。

開発グループの3名とのトークセッションでも、ジモンは肉の種類や焼き方へのこだわりを次々と話していく。浜内に「こういう男性を旦那さんにしたら大変だと思う」と笑われつつも、「カフェで話してるみたい」とトークを楽しんでいた。そして「お肉を食べると元気になる。日本のみなさん、お肉を食べてみんなで元気になりましょう」とまとめ、「肉焼き総研」の活動をPRした。

なお、「肉焼き総研」のオフィシャルサイトは本日オープン。「肉焼き絶品ルール」も紹介されているので、ぜひ一度覗いてみよう。

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