河口こうへい、ホラー映画デートで彼女にしがみつかれたい

昨日5月17日、ホラー映画「ポゼッション」のトークイベント付き試写会が都内にて行われ、河口こうへいが進行を務めた。

本作は「死霊のはらわた」「スパイダーマン」などで知られるサム・ライミのプロデュース作品で、実話をもとに描かれた全米ヒット作。来週5月25日（土）、東京・シネマサンシャイン池袋ほかにて全国公開される。

トークイベントのゲストは、AKB48グループ内随一のホラー映画好きという宮崎美穂（AKB48）。本作について宮崎は「本当に恐かったので、これからご覧になる方には、ぜひ恐さの限界に挑戦していただきたい。フライングゲット！」などとコメントし、これに河口が「フライングゲットは関係ないでしょ！」とツッコミを入れる場面もあった。

河口は「僕は霊感がないんですけど、実は昨日、初めての恐怖体験に遭った」と報告。「家の近くの神社から女の人の呻き声が聞こえて、驚いて行ったら、そこには誰にもいなかった。それを今日マネージャーに話していたら、急に電球が割れて……」と訥々と語る河口だったが、その途中で宮崎に「わっ！」と不意に声を上げられ「うわぁ！ びっくりした！」と驚かされていた。

イベントでは、この映画でキーポイントになっている「箱」を使って今後の2人の運勢を占う企画も。河口が黒色の箱を開けると、そこには「仕事もプライベートも充実し、例年にも増した活躍ぶりをみせ、多くのファンを獲得することでしょう。あなたの未来をフライングゲット！」と記載してあることがわかり、河口は「なんだか汗が止まらないです」と苦笑していた。

イベント終了後の囲み取材では、河口が本作に関して「彼女（キンタロー。）と行けたらいいです。映画デートをしたことがないので、怖くて『キャッ！』と腕とかにしがみついてもらえたらいいですね（笑）」などと願望を披露。続けて取材陣にリクエストされたハライチ澤部のモノマネを披露した後「僕はホラー映画が苦手ですけど、怖くても楽しめる映画だと思います！」とPRした。