西川きよし、Wヤング、大助・花子の「平成名人劇場」開催

2013年5月11日 12:15 32 1 お笑いナタリー編集部

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昨日5月10日、大阪・吉本興業にて「澤田隆治プロデュース～平成名人劇場～」開催会見が行われた。

「澤田隆治プロデュース～平成名人劇場～」開催会見に出席した西川きよし、Wヤング、宮川大助・花子、澤田隆治プロデューサー。(c)吉本興業

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「平成名人劇場」は、なんばグランド花月にて、6月5日（水）に大助・花子、6日（木）にWヤング、13日（木）に西川をフィーチャーし、ゲストを交えて送る豪華演芸ライブ。会見には、西川きよし、Wヤング、宮川大助・花子とともに、漫才ブームの火付け役とも言われる名番組「花王名人劇場」を手掛けた澤田隆治プロデューサーが登場した。

大助・花子出演公演は、地方出身の田舎者芸人を集めた、ネタありトークありの内容。大助が鳥取出身であることから花子は「こんな素晴らしいタイトルのイベントができて。これもあんたが鳥取出身やったから。この人と一緒になってよかったなと初めて思いました」と漫才さながらのコメントで周囲を笑わせた。大助は「今は住みます芸人がいますが、僕らはその前身かも。僕は田舎者と言われるのはむちゃくちゃ好きなんです。地方の大切さをどんどん都会に持ち込んでいきたい」とコメント。さらに花子は司会を務めていた岡山出身ザ・プラン9の浅越ゴエに「桃の着ぐるみ着て出て」とスカウトしていた。

Wヤング・平川は「今年72歳ですが、舞台で走り回ってます」「僕のこの年で舞台で走り回れば、年配のお客さんも力をもらえる」アピール。ジムでの筋トレとランニングマシンを欠かさないそうで、「命賭けて舞台をやっています！」と元気に語った。一方、相方の佐藤が「以下同文です」と言うと、ほかの芸人たちからツッコミが。しかし佐藤は妻の吉本新喜劇・浅香あき恵が夫婦漫才と夫婦漫才に挑戦。平川も宇都宮まきと初めて子弟漫才を行うなど見どころ満載となっている。

西川は「舞台で長いと周りから怒られているんですが、今回は時間を気にせずやらせていただけるので」と楽しみにしている様子。また、ライブでは横山やすしの映像なども登場する予定だ。チケットは各プレイガイドにて発売中。詳しくはなんばグランド花月オフィシャルサイトにて確認を。