ますおか、COWCOW、アンジャ、芸歴20年同期の深い話

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本日5月5日(日)深夜、伊集院光が司会を務めるお笑い番組「『絶対笑者』~結成まる20年を迎えた3組~」(NHK総合)が放送される。

ゲストは、アンジャッシュCOWCOWますだおかだ。同じ1993年にコンビを結成し、結成20年を迎えた3組となっている。今や3組ともテレビで活躍しているが、ここに集うまでの道のりはまさに三者三様。それぞれが知られざる苦労の時代を明かす。

その前に3組はネタを披露。ますだおかだは大阪弁のしゃべくり漫才で、芸歴を逆手にとって「若々しい漫才をやりましょう」というが、岡田のギャグまで取り込んだ2人ならではの仕上がりに。COWCOWはパンクロックな2人組が日本の迷信について歌うネタ「アイアンメイシン」。「あたりまえ体操」など音楽ネタが得意なCOWCOWの今注目のネタとなっている。アンジャッシュは、彼女の家に来た2人の男性のコント。年の離れた2人の男性という状況を活かし自然にすれ違いを起こす様に会場からは笑いと共に感嘆の声が。それぞれが違う分野のネタで、20年培った腕を見せつけた。

トークでは伊集院が、「それぞれどんな道を歩んできたのか」「コンビ解散を考えたような苦しい時期はあったのか」「逆に結束が深まったのはどんなときだったのか」など、コンビの核心に迫る質問を。「ライバルは?」という質問では、ますだおかだ増田が「フォークダンスDE成子坂」を挙げ、「めちゃくちゃ衝撃を受けた」「東京にはこんなコンビがいるのか」「コントじゃなくて良かった」と当時の心境を明かす。一方、岡田は……。COWCOWは、同期で小籔千豊がかつて組んでいたコンビ・ビリジアンを「ずば抜けていた」と観念。そして一緒にユニット・フルーツ大統領を組んでいたときの栄光時代にも触れる。アンジャッシュは「よく一緒になった」「比べられていた」というバナナマンとU-turn。彼らが順調に売れる一方、アンジャッシュは「オンバトが始まるまでの地獄」を明かす。

また、若かりし頃の3組の映像を紹介すると、「懐かしい!」と全員大はしゃぎ。その映像を見ながら知られざる裏話を明かし始める。それぞれの結束が深まったときの話になると、逆に解散を考えた時期についても触れることに。最初から最後まで熱い話が止まらない時間となっている。ぜひお見逃しなく。

「絶対笑者」~結成まる20年を迎えた3組~

総合テレビ 2013年5月5日(日) 24:10 ~ 24:53
<出演者>
MC:伊集院光 / 森花子アナウンサー
アンジャッシュ / COWCOW / ますだおかだ

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Kei @BOOGIE_Kei

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