グランジ五明のケータイよしもと「課題評価」ライブ版来月

2013年4月26日 20:32 72 1 お笑いナタリー編集部

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5月9日（木）、東京・シアターDにて、グランジ五明のソロライブ「グランジ五明の課題評価番外編」が開催される。

5月9日（木）、東京・シアターDにてソロライブ「グランジ五明の課題評価番外編」を開催するグランジ五明。

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五明は現在ケータイサイト「ケータイよしもと」にて、「課題評価」という連載を担当。作家から与えられるお題に答え、それに対して作家が点数をつけていく。昨年2012年6月には、その番外編として、東京・下北沢HIBOU HIBOUにて初のライブを開催したが、五明は「実質今回が1回目」と語る。「前回は作家が来られなかったので、作家が用意したお題に従って全部1人でやったんです。よくわかんない空間になっちゃって」とのこと。「今回は作家のスケジュールも大丈夫です。ちゃんとした形で初めてお見せできます」と意気込みを新たにした。

連載では、大喜利、一発ギャグなど、さまざまな課題に挑戦し続けてきた五明。現在の強みはというと「迫力みたいな……」ということで、「12年やってきてわかったのは、デカい奴が大きい声出したらとりあえずはどうにかなる（笑）。何も浮かばなかったときとかいいです」と語る。しかしこのライブにはもう1つの目的があるそうで、「作家が付ける点数がほんとに厳しいんですよ。それにムカついてるのでライブをするというのもあります」とのこと。「前回も実際、お客さんは温かい目で見てくださいましたし、『お客さんにはウケるからな』っていう作家と僕との勝負でもあります」と、裏テーマを明かした。

本日4月26日は、東京・ヨシモト∞ホールにてグランジの定期ライブ「グランジトークLIVE『男のキャデラック会議室』」も。「3人でやってるといろんなストレスあるじゃないですか。あいつらもそれぞれあるだろうし。ソロ活動はそれを発散できる場ですね。それで、成長してまた1つ大きくなってグランジに戻ると。グランジに帰る前にまずはこの作家と僕の戦いを見てほしいです」と五明は語った。最後に観客に「温かい目のほうがやりやすいです。そりゃあそうです。褒められたい。たくさん褒めてくださいという感じです」とのこと。「ケータイよしもとの連載をまず見ていただいて、このライブもぜひ一緒に楽しんでください」とメッセージを送った。