昨日4月18日、東京・渋谷公会堂にて「マジ歌ライブ まさかの渋公フェスティバル」が開催された。
東京・メルパルクホールにて行われた「まさかのマジ歌フェスティバル2012」以来、約1年3カ月ぶりに開催されたこのイベント。全国24館の映画館でも同時中継された。
開演直前には、
最初にステージに登場したのは、おぎやはぎ矢作と大堀恵。過去の放送で、おぎやはぎの漫才ネタで「イチャまん」を成立させた大堀は、今回も「兼ちゃん、元気ねえ~」と甘えてみせる。おぎやはぎのネタ中にある「ワンツー、スーリッフォワンツー……」のカウントを大堀が取り、それに合わせて
ライブが始まると、会場は一気にヒートアップ。トップバッターのヒム子(バナナマン日村)に続き、
その後、突然矢作から観客に向けて「重大なお知らせがある」と告げられる。矢作や設楽は、番組が終了してしまうかのような口ぶりでスクリーンで流されるVTRを見るように促した。そこで発表されたのは番組が誇る人気企画「キス我慢選手権」の映画化。会場からは割れんばかりの歓声が上がった。そんな中矢作は「『番組が終わるようなテンションで発表してください』って言われてたからね」と裏話をこぼし、笑いを誘った。
「マジ歌」披露は2周目に突入し、過去にテレビで放映された名曲を歌い上げていくマジ歌シンガーたち。大きな舞台で喝采を浴びながら歌えることに、全員が「気持ちいい!」と感想を述べ興奮している様子だった。角田とマキタスポーツによる長渕剛のモノマネデュオで会場の熱もピークに達したかと思えば、「仕事で間に合わなかった」と欠場が案内されていた
トリを飾ったのは、またしても卵として登場した劇団ひとり。まさかの変身ぶりに、驚くばかりの観客や出演者をよそに、キャラの濃い設定を全うしてみせた。最後は出演者全員が「さくら 2013年バージョン」を歌唱し大団円。本編が終了し出演者がステージを去ったあとも拍手は鳴り止まず、とっておきのアンコール曲が2曲披露され、マジ歌フェスは大盛況のうちに幕を閉じた。
この模様は、5月4日(土)深夜の「ゴッドタン」で放送予定。なお、既報の通り「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」が6月28日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかで全国ロードショーされる。攻めの姿勢を崩さない「ゴッドタン」に、今後も注目しよう。
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