本日4月14日、「第48回上方漫才大賞」(関西テレビ・ラジオ大阪)が行われ、大賞を
大賞を受賞した千鳥には、お祝いゲストとして大先輩のトミーズが登場。お祝いVTRには堂本剛とバッファロー吾郎からのメッセージが流れた。テンダラーは間寛平が祝福。プリマ旦那は、インディアンス、ウーマンラッシュアワー、スーパーマラドーナ、チキチキジョニーらのノミネートから見事新人賞を勝ち取った。受賞者の喜びのコメントを以下に掲載する。今後の彼らのますますの活躍に期待しよう。
「第48回上方漫才大賞」受賞者コメント
●千鳥
ノブ:岡山出身なので、岡山弁でずっと漫才してまして、だから上方漫才大賞をもらえる感じではないのかなと思ってたんですけど、関西でやっていくうちにお客さんも馴染んでいただいて、笑っていただけるようになったということで、本当に大阪のお客さんに感謝しています。
大悟:岡山の田舎のほうから出てきまして、大阪にきて漫才師になって、最終的に欲しいなと思ってた賞なので、こんな早い段階でいただくことができて、僕らは相当すごいなと思いました。(大賞を獲ったと聞いたとき)最初に思ったのは、(ほぼ同期の)笑い飯にどう伝えようかなと……。笑い飯からは「おめでとう。千鳥が大賞をとることには文句はない。ただ、俺たちはグレるぞ」と言われました(笑)。
●テンダラー
浜本:ここまで長かったなーという感じでした。やっと多少、認めてもらえたかなと。自分たちらしくていいかなと思います。これからも自分たちのペースで頑張っていけたらなと思います。本当に今までいろんな漫才コンテスト出てきて、何回ドラムロール聞いて、何回拍手して他のコンビを称えたか。だから今回舞台に出て行ったときは、この感じか~みたいな。やっぱええなぁ~と思いました。
白川:僕も同じく長かったなと思いました。初めての賞がこの大きな賞だったので、喜びも倍増というか。ここまで19年かかってるんで、大賞は早めにもらいたいですね!
●プリマ旦那
河野:優勝というのは初めてで、この歴史ある上方漫才大賞の新人賞を獲れたことを本当に誇りに思っております。これからも頑張って奨励賞、大賞を受賞できるように励みたいと思います。これまで賞レースで何度も負けてたっていう経験もあったので、まだまだ若手ですけど自分たちの中ではやっと獲れたという感じでした。
野村:僕、明日誕生日でして、いい25歳を迎えられるなと。ありがたいです。2年目くらいから劇場のレギュラーメンバーにさせてもらったり、賞レースの決勝に出してもらったりはしてたんですけど、そっからとんと何もなく、3年、4年とありまして、よく聞きますけど“期待のホープ”とか言われたコンビの1組がこのまま消えていくんやろうなっていう怖さはあったんですけど。5upよしもとという劇場にも出してもらってるんで、そこのお客さんにも報告できますね。
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- [ 第48回 上方漫才大賞 ] | 関西テレビ放送 KTV
- ラジオ大阪 OBC
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