「スーダラ節」熱唱、ザキヤマがサラリーマンに笑い届ける

「東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン」（講談社）が4月9日に創刊。本作の宣伝部長をアンタッチャブル山崎が務めている。

植木等、クレージーキャッツ、森繁久彌などの主演シリーズをはじめとした「東宝喜劇映画」を毎号1作品収録した「東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン」。「日本のサラリーマンに元気になっていただきたい！」というコンセプトのもと、昭和30～40年代の高度経済成長期を支えた「笑いのパワー」を詰め込んだ名作揃いのDVDマガジンだ。創刊号は「ニッポン無責任時代」。1962年に公開された同作品が全編収録されている。

昨日4月11日に行われた創刊記念イベント「バカ売れ御礼！ 爆笑ツアー」では、宣伝部長のザキヤマが東京・歌舞伎町のキャバレー「ニュージャパン」を、グランドキャバレー「スーダラ」として1日限定オープン。ダンサーを従え「スーダラ節」を熱唱し、「バカ売れ御礼」を祝った。

「東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン」は隔週火曜発売で、全50号を予定。「クレージー映画」や森繁久彌の「社長シリーズ」「駅前シリーズ」、藤田まことの「てなもんやシリーズ」、萩本欽一＆坂上二郎「コント55号シリーズ」が続々と登場する。特設サイトではザキヤマによる動画「なぜ、クレージーキャッツの映画を観ると元気になるのか？」が全5本配信中なので、こちらもあわせてチェックしてみよう。