「芸能人が本気で謝罪する」という趣旨のもとで立ち上げられたこの番組。スタジオでブラマヨ、小林麻耶をはじめ、
浜谷が謝りたい人は、下積み時代に交際していた元彼女。数々の「ゲスの極み」を働いたまま別れ、謝らずに7年間が経過した。浜谷には出演者達から数々の質問が投げかけられ、彼女とのエピソードが徐々に詳らかにされていく。
武井壮は、20代でプロゴルファーを目指していた時期の恩人に謝りたいという。この武井が出演するVTRは、誰もが予想し得ない結末を迎えることに。全編にわたって笑いが貫かれながら、思わぬ感動も生まれる1時間を、ぜひ最後までお見逃しなく。
お笑いナタリーでは番組収録を終えたブラマヨの2人に話を聞いた。
ブラックマヨネーズのコメント
――収録を終えた感想をお聞かせください。
小杉:自分らで言うのもアレですけど、めっちゃエエ番組ですね!
吉田:ビックリしましたね。「思ったよりちゃんと謝んねんな」と。「謝った先にこういう気持ちになんねや」というのは初めての感覚です。
小杉:謝りたい内容がめっちゃリアルです。ウソがない。
吉田:タイミング次第では、なにか賞を取るような勢いの番組ですよ。放送日までに巨大なダイオウイカが見つかったら話題で負けますけど、見つかれへん限りは勝つでしょうね!
一同:(笑)
――浜谷さんの謝罪に関しては、同じ芸人さんとして気持ちもわかるのでは?
吉田:めちゃくちゃわかりますね。本番中に陣さん(陣内智則)も僕らも、浜谷のことを「何してんねんお前!」って言ってますけど、みんな自分に言ってますからね。
小杉:芸人は浜谷みたいな出会いと別れがあると思うんですよね。ひょっとしたら普通に働いてる人も、駆け出しの頃は同じかも。共感できると思います。
――武井さんの謝罪もすごかったですね。
吉田:ちょっとすごかったですね。
小杉:あんまり(結末は)言われへんけどな……。最初は獣みたいな奴やと思ってたんですが(笑)、人間味の溢れるところが見られたので感動しました。ただ、最後は見事な獣ぶりで終わらせたので、結局は元に戻ったんですけど(笑)。
――もし番組の第2弾があるとすれば?
小杉:スタジオで、僕らの目の前で謝罪をしてもらうのもいいですね。
吉田:許してもらえへんことがあってもリアルやし。ただ、今回がすごすぎましたね。いきなり完成形だったので「これからどうしはんのやろ? 俺は知らんで!」という気持ちもあります(笑)。
高田脩プロデューサー・ディレクターのコメント
「謝りたい人って誰にでもいるだろう」というところからスタートした企画です。
謝りたい数だけドラマがあると思っています。
今回、浜谷さんが照れずに本気で謝りに行ったのはカッコイイなと思いました。武井壮さんは、普通のバラエティロケだったら、ああいう結果にはならなかったのでは……。決死の思いがあったからこそだったと思います。ブラマヨさんは、ホントに凄いなと思いました。難しいスタジオだったと思うんですが、番組に絶妙なバランスをもたらしていただいたな、と感謝しています。特に吉田さんと武井さんの掛け合いは必見です(笑)。
謝りたい人がいます。
TBS 2013年4月8日(月) 23:58 ~ 24:58
<出演者>
MC:ブラックマヨネーズ / 小林麻耶
武井壮 / ハマカーン / 菊地亜美(アイドリング!!!) / 陣内智則 / 杉村太蔵 / 川内天子 ほか
ブラックマヨネーズのほかの記事
リンク
- 謝りたい人がいます|TBSテレビ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
ブラマヨ謝罪バラエティ、浜谷と武井壮が激白「謝りたい」 http://t.co/A0SH9CGLxc