シンクロ感あります、ショーバト名物アニメチーム自信満々

2013年4月1日 21:32 36 1 お笑いナタリー編集部

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4月4日（木）に、ロンドンブーツ1号2号、チュートリアルMCの人気特番「ロンブー＆チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル！SP」（日本テレビ・読売テレビ系）第8弾が放送。「アニメオープニング実写化対決」で、椿鬼奴、もう中学生、加藤夏希が「フランダースの犬」に挑む。

「ロンブー＆チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル！SP」の「アニメ実写化対決」用にもう中学生が作った「フランダースの犬」の台車。

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「エヴァンゲリオン」の実写化で視聴者の度肝を抜いた、ショーバト名物「アニメオープニング実写化」。アニメが大好きな加藤発案の元、エヴァに始まり、人物キャラはもちろん人でないものの実写化もこなす鬼奴、得意のダンボールアートでその世界観を手作りするもう中が力を合わせて作るその映像が毎回感動と笑いを呼んでいる。

今回は大人から子供まで知っている不朽の名作にチャレンジする3人。主人公の少年・ネロは加藤、ネロの友人の少女・アロアをもう中、老犬パトラッシュを鬼奴が演じる。背丈が大分違うもう中だが、「意外に自分の中に元からあったかのようにしっくりきてます。やってるうちに生活にもアロアがフィットしてきました」と違和感はない様子。「空間自体がフランダースというか、日テレの建物自体もフランダースの世界観」と壮大な見どころを語った。鬼奴は「もともと帽子が嫌いなところや、食べ物を出されるとすぐ食べちゃうところとか、犬に似てるって言われてました。シンクロ感あります」と、こちらもなぜか違和感がないとのこと。それどころか「もともと似てる気がしてて。というか、パトラッシュに私の感じがありますね」と、不思議なつながりを感じていた。

そして「実写化って結構忠実ではないこともあって、アニメファンとしては、そのまんまやってほしいという気持ちがあります。なので、アニメファンに対して、丸々同じ動きで同じカットを作りたいというのが、表現者としての私の思いです」と熱く語った加藤。鬼奴ともう中には「申し訳ないなと。私の好きな作品ばかりなので、私にとっては仕事というより趣味で（笑）」と言いつつ、その思いは伝わっているようで、「みなさん率先して『この動きは』とか『ここはこうしたらとか』アイデアを出してくれるのがすごく嬉しいです。大の大人がダンボール広げて学園祭みたいな感じ」と楽しんでいる。

しかし、今回の対戦相手は、ももいろクローバーZ＆南海キャンディーズ山里の「美少女戦士セーラームーン」。3人とも手ごわいと感じながらも、これまで培ってきた自信で負ける気はない。さらに加藤は、「セーラームーン」も好きなことから、「ピッタリだと思います。アニメファンとしてはオープニングと変身シーンも見たい」と、対戦相手の作品を楽しみにする余裕を見せた。果たして今回の対戦の結果は。作品ではスペシャルゲストも参加しているのでお見逃しなく。