沖縄国際映画祭で被災地小学生のCM作品に芸人も涙

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本日3月25日、沖縄コンベンションセンターの第5回沖縄国際映画祭にて、地域発信型プロジェクト「JIMOT CM COMPETITION 西日本上映会」が行われた。

「第5回沖縄国際映画祭」にて、地域発信型プロジェクト「JIMOT CM COMPETITION 西日本上映会」に登場したパンクブーブー、ロバート。

「第5回沖縄国際映画祭」にて、地域発信型プロジェクト「JIMOT CM COMPETITION 西日本上映会」に登場したパンクブーブー、ロバート。

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これは全国47都道府県の人たちが監督となり、自分の地域のCMを住みます芸人たちと協力して作るコンペ企画。すでに投票によりファイナル出場の10作品が決まっているが、このイベントでは西日本の全作品と特別部門「よしもとあおぞら花月×Support Our Kids」のCMを芸人たちと一緒に鑑賞した。

前日24日の東日本上映会ではナインティナイン岡村、平成ノブシコブシ、セブンbyセブンが登場したが、本日はあべこうじがMC、ゲストにパンクブーブーロバートが登場。パンクとロバート秋山、ロバート馬場は九州出身ということで、オープニングトークは福岡限定のCMの話で盛り上がっていた。一方、置いてけぼりを喰らったロバート山本は、群馬限定でかつて流れていたヤマダ電機CMのさまぁ~ずのモノマネで対抗。さらに秋山と馬場が自分たちで勝手に考えたオリジナルCMを披露すると、パンクたちは「ありそう!」「AMラジオで流れてそう」と大爆笑だった。

6人は、九州ブロック、四国ブロック、中国ブロック、近畿ブロックのCMを鑑賞。作品に感動する場面もあれば、住みます芸人を務める後輩たちにダメ出しをしたりと大いに盛り上がった。「よしもとあおぞら花月×Support Our Kids」では、 東日本大震災被災地の茨城県高萩市立松岡小学校、福島県いわき市立豊間小学校、宮城県石巻市立釜小学校の3校が参加。この日は松岡小学校、釜小学校から2名ずつが代表でイベントに出席した。

3作品とも、生徒たちがアイデアから小道具、音、セリフなどすべて考えて作っており、鑑賞後芸人たいは「すごい!」「これ全部自分たちでやったの?」「手間がかかってるね」と絶賛。代表の生徒たちは「支援してくれた人たちに感謝の気持ちと元気を届けたい」「何かをやり遂げるときはみんなで協力しなければいけないとわかった」と口々に感想を語り、黒瀬が涙をぬぐう場面も。子供たちのしっかりした受け答えにも「なんか甘い物買ってあげたい」と褒めていた。これらのCMはすべて「JIMOT CM COMPETITION」のオフィシャルサイトにて配信中。各地の地元愛を感じる作品をぜひチェックしてみよう。

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