明日3月24日(日)、
テレビが誕生して60年。この番組は、今のテレビに少なくなったハラハラ、ドキドキを取り返し、子供たち、そしてもちろん大人たちに「諦めないことの大切さ」や「自分の限界を超えていく勇気」、そして「夢を追及する素晴らしさ」を伝えていく壮大な冒険ドキュメントとなっている。登場するのは、未開の地に棲む“怪物”との遭遇を夢見て、世界の果てまで旅立つことになった3人の男達。コンビ結成10年目“崖っぷち芸人”ギャロップと、俳優・タレント・司会・デザイナーとして活躍する熱くて涙もろい体育会系男子・照英だ。
ギャロップは再起という夢のためパプアニューギニアのジャングルへ、照英は少年の頃から憧れ続けた夢のためブラジルのアマゾン川へ。世界にはいったいどんな“怪物”が棲んでいるのか。まだ見ぬ“怪物”と遭遇できるのか。古代から世界中で行われてきた「釣り」というシンプルな方法で、夢を追いかける。
関西のお笑い賞を数々受賞し、期待の若手と言われたにもかかわらず、現在レギュラー番組なしのギャロップ。パプアニューギニアのジャングルでは、ホテルやレストランはもちろん、水道・ガス・電気もない。日本のテレビが訪れたことがないエリアで、現地漁民とともに自給自足の生活をするのだが、彼らの周りにはワニ・サソリ・毒蛇が。まさに崖っぷちの状況でサバイバル生活をしながら幻の巨大魚を狙う。
そこに生息するのは、もし魚に体重別選手権があったら圧勝すると言われる怪力「パプアンバス」、アボリジニーの言葉で「大きな鱗」を意味する怪魚「バラマンディ」、獲物を見つけるとノコギリ状の頭を振り回し切り刻んで食べる「ノコギリエイ」などの怪魚たち。果たしてギャロップはどんな未知なる怪魚と出会えるのか。そして“崖っぷち”から脱却するヒントは得られたのか。お笑い界での再起を賭けた、彼らの挑戦をお見逃しなく。
ギャロップコメント
毛利:はじめは行くことに対してすごく不安で憂鬱で。それでも覚悟を決めて行くことを決断し現地に着いてみると、自分の想像と覚悟していたものを遥かに超えてきて何度も心が折れました。それでも最後までやり切ったという結果はギャロップというコンビの一生の武器になりました。このロケにこのクルーで行けたことに感謝してます!
林:メチャクチャしんどかったです。なのでメチャクチャ疲れました。ただその分、日常がいかに恵まれてるのかであったり、日本という国の素晴らしさを再認識させていただきました。スタッフの皆さんとも、普段のロケではあり得ないくらい、近付けた気がします。また行きたい訳ではないですが、行ってよかったと思ってますし、行かせていただけて感謝してます。
読売テレビ開局55年記念番組「アースフィッシュ! ~僕らは夢を釣りに行く~」
読売テレビ 2013年3月24日(日) 15:00 ~ 16:25
<出演者>
照英 / ギャロップ
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koyちゃん @bayoen4
楽屋ニュースでギャロップが言ってたやつこれか、これちょっと観たいw https://t.co/MIhkNTtx3o