笠岡諸島「島の大学芸会」で千鳥が凱旋ライブ

昨日3月3日に、岡山県笠岡市・笠岡諸島にて「島の大学芸会」が行われ、千鳥、江西あきよし、バードメンが参加した。

今年2013年1月、千鳥・大悟は笠岡諸島にある北木島の出身であることから、岡山県笠岡市「笠岡思民大使」に任命。この大学芸会が大使としての初仕事となった。大学芸会には大悟の相方・ノブも訪れ、凱旋お笑いライブを実施。岡山住みます芸人・江西あきよし、北木島出身のバードメンも参加し、笠岡諸島内の6島を巡りイベントを盛り上げた。

大悟は「まさか自分の母校の北木中学校で漫才する日がくるとは思ってもみなかったです。よくテレビで北木島のことを大袈裟に言っていますが、それは島・故郷を愛するがうえ。なので許してください！」とコメント。ノブも「こうやって島に呼んでもらえるのが嬉しい。今回だけと言わず、2年に1回くらいやってほしい」と期待を寄せた。

2カ月間島民として生活した江西は、「大学芸会を目標に頑張ってきたんで、終わった瞬間には達成感と充実感が入り交じったなんとも言えない気持ち良さがありました！ お客さんの数も前日までは不安でしたが、溢れんばかりの人数に感動!! あー、疲れたぁ!! 心地よい疲労感がエニシングOK！」と興奮。バードメンも「今日のお客さんや演者の楽しそうな顔を見てたら疲れを忘れました。島の人に楽しんでもらうことが目標だったので、その目標は達成できたかと思います」（牧野）、「来ていただいた方々が笑顔で帰って行かれるのを見て、ほんと大学芸会やって良かったな、僕らがやってきたことは無駄じゃなかったなと感じることができました。少しでも島を盛り上げることができたんではないかと思います」（正井）と、語った。