鳥居みゆき出演舞台がスタート、夫婦役も濡れ場なし

2013年1月8日 10:47 40 1 お笑いナタリー編集部

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東京・青山劇場にて植草克秀（少年隊）の主演舞台「ドリームジャンボ宝ぶね～けっしてお咎め下さいますな～」が1月6日より上演されており、鳥居みゆきが出演中。この公演初日を前に、同会場にて公開舞台稽古と記者取材会が行われた。

舞台「ドリームジャンボ宝ぶね～けっしてお咎め下さいますな～」で俳優の矢崎広（左）の妻役を演じる鳥居みゆき（右）。（撮影：田中亜紀）

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既報の通り、本作はシェイクスピアの戯曲「夏の夜の夢」を、明治初期の日本を舞台にアレンジした作品。植草や鳥居のほか、元・宝塚の紫吹淳、元・劇団四季の久野綾希子、左とん平らが出演し、歌やダンス、コント、レビューショーなどバラエティに富んだ演目で届けられる。

取材会では、鳥居の印象を尋ねられた植草が「いたって真面目です」と話すと、鳥居は「そうじゃないじゃん、かっちゃん！」と軽快にツッコミ。続けて植草は「ここはどうしたらいいか、っていうことを考えてますね。どこかで狙ってる部分はあると思います。本番では何かしらやってくれますよ」とそそのかし、これに鳥居は「ハードル上がるのでやめて下さいよ！」と困惑の表情を浮かべた。

鳥居は俳優の矢崎広と夫婦役で出演。矢崎が「最初緊張したんですが、鳥居さんがひっぱってくれるので、ついていってます。頼れる姉さん女房です」と好印象を告げたものの、鳥居は「（矢崎は）全然タイプじゃないですけどね。好きなタイプは石原伸晃さん！夫婦役って聞いて、最初濡れ場もあるのかなー、と思ってたけど、なくて」と混ぜっ返していた。