本日11月17日、
AKIRA(EXILE)が主演、岡本浩一が監督を務める本作。元ヤンキーでホストの沖田大和(AKIRA)のもとに、ある日突然、息子を名乗る小学生の進(林遼威)が現れるというストーリーで、1人の男と1人の男の子がやがて"親子"になっていく様子を描く。ゴリは、AKIRAの務めるホストクラブのオーナーでオカマの役・ジャスミン。今回の役についてゴリは「お店のママであり、落ち着いてる。女の中にも責任感がある。見た目は奇抜なのに、人としての人情味がすごい」とその人柄について語った。ジャスミンはトラブルメーカーの大和を時に厳しく時にやさしく見守っており、「実はAKIRA演じる大和が好きなんですよね。でもバレたくないっていう女心がある」と予想。「きっと彼女は小さい頃いじめられたことがあったのかもしれないし、こういう人生だから辛いこともあっただろうし、お店にはいろんなお客さんも来る。そんな人たちをたくさん見てきたからこそ、人のことをほっとけないんだと思ったんです」と想像を巡らせていた。
自身も2児の父だけに、今回男が1人で子供を育てるという設定には「嫁が体調を崩したときとか、嫁と大ゲンカしたときにふと心配になりますね」と苦笑。「実際そうなったら、子供の精神状況を考えるとできるだけそばにいたいけど、当然働かないといけない。その両立は本当に大変だろうなと思います。でもそうなったらなったでちゃんとできるのが親ですよ。自分のことなんて二の次になります」と親の愛情をのぞかせた。
撮影では、出演者同士仲が良く、非常に雰囲気が良かったとのことで「AKIRAがナイスガイ。ほんとにいい奴で、優しいしスタッフに気を遣う。林遼威は無邪気で僕がくだらないこと言っても腹抱えて笑ってくれてるんです」とエピソードを明かした。映画はシネマート新宿、シネマート六本木などで公開。詳しくはオフィシャルサイトで確認を。
ガレッジセール・ゴリコメント
みんな自分に自信がなくて、変わろうと思ってもプライドとかが邪魔してなかなか変われない。でもこの映画でAKIRAが、自分の恥ずかしいところもさらけ出したらほんとに人は生まれ変われるんだ、いつからでも遅くないんだってことを教えてくれてます。
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- 映画 ワーキング・ホリデー 公式サイト 11月17日 全国ロードショー
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お笑いナタリー @owarai_natalie
ゴリおかま役に「人情味がすごい」出演映画初日 http://t.co/oA3aUNZ0