本日10月25日、ダイバーシティ東京 プラザ 4Fエンタメスペースにて、映画「パラノーマル・アクティビティ4」の「恐怖の『パラノーマル試着室』お披露目」イベントが行われ、
同映画は今月17日に世界各国で公開初日を迎え、シリーズ最高の興業収入を記録。数多くの国で動員No.1を記録している。この日本公開に先駆け、同会場に疑似パラノーマル体験BOX「パラノーマル試着室」を設置。オープニングの一環で、極度の怖がりとして知られる上島が一足先にこれを体験することとなった。
憮然とした表情で会場に姿を現した上島。明らかに不機嫌な様子で、「関係者の人には申し訳ないけど、本当に嫌だ。嫌だなー」とパラノーマル試着室体験を拒否し「バンジージャンプのほうがまだマシ」と不平を言った。「映画も嫌々見ましたよ。仕事ですからね。しょうがなく1人で見ました。奥さん買い物行って帰ってこなくて……そっちの話も怖いでしょう」と冗談を言いつつも、映画の怖さを思い返して身震い。再度ダイジェスト映像を見せられると「あーこれ! ここ、ここ! 怖いよー! うわー!」と声を上げてうずくまってしまった。
いよいよ試着室に入る時間になると、「なんで俺が大ヒット映画のためにここに入らなきゃいけないの!?」と駄々をこね始めた上島。「スタッフが入ればいいんだよ!」と言うと優秀なスタッフたちが「じゃあ私が」「私が」と次々挙手し、もちろん上島が「じゃあ俺が」と手を挙げるも、五月雨式の「どうぞどうぞ」の声に、上島から思わず「下手くそ! 楽屋であんなに練習したのに!」とツッコミが。続けて「困っちゃうよ!」と足で床を蹴ると、スタッフたちが一斉に飛び跳ね、「ここまでが1パックですからね」と周囲に説明した。
やりきった上島はCCDカメラ付のヘルメットをかぶりいざ試着室へ。試着室の中には恐ろしい仕掛けが用意されており、上島のリアクションは試着室の外に設置されたモニターで来場者が観察。さらに同映画が「高校生1000円キャンペーン」を行っていることから、上島には恐ろしい仕掛けを体験しながら学生服に着替えるという試練も与えられた。
モニターには恐怖におののく上島の顔と、「うわーん!」という泣き声が。試着室から出てきた上島は涙を流し、学生服を前後ろ逆に着て「いい加減にしろ! 怖かった! 訴えてやる!」とわめいた。しかし最後は手にした学生帽を「クルリンパ」ではなく、パラノーマル・アクティビテイにかけて「パラリンパ」と装着。「この涙を信じてください! 絶対に1人で観ちゃダメだ! みんなで観ないとダメ!」と声を大にして訴えた。映画は11月1日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。
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