アンジャッシュ児嶋とスピードワゴン小沢が初の麻雀対談

アンジャッシュ児嶋の麻雀サイト「こじまーじゃん」で本日10月11日より、児嶋とスピードワゴン小沢による対談連載がスタートした。

児嶋は2003年にプロ雀士の資格を取得。昨年2011年秋に開設されたこの「こじまーじゃん」では、児嶋と有名雀士による対談や、麻雀関連のイベントレポート、初心者向けのルール解説など、麻雀にまつわるコンテンツが多数掲載されている。今回の児嶋と小沢の対談は同サイト史上初の“麻雀芸人”同士による組み合わせとなった。

以前から頻繁に卓を囲んできた2人が、果たしてどのような麻雀トークを繰り広げるのか。彼らのファンや麻雀好きの人のみならず、その掛け合いをぜひ楽しもう。

お笑いナタリーでは対談後の2人に話を聞いた。

アンジャッシュ児嶋とスピードワゴン小沢のコメント

――「こじまーじゃん」はどんなサイトですか？

児嶋：僕は本格的なプロではないので、本物のプロ雀士の方との対談で初歩的な質問もたくさんしています。頭やわらかく、幅広く楽しんでいただける内容だと思います。

――児嶋さん自身はどんな打ち手でしょうか？

児嶋：基本ビビリで守備型です。性格が出るんですね。ただ、自分に風が向いたときは逃さないほうかな、と思います。逆境に立たされたとき、ツイてないときは、もろいです（笑）。

――児嶋さんの打ち方について、小沢さんはどんな印象をお持ちですか？

小沢：完璧ですよ。みんなで一緒にやっていても、いっさいボケないですし。

児嶋：芸人としてダメじゃねーか！

小沢：麻雀を使った「すれ違いコント」が見たいですね。

児嶋：無理だよ！

小沢：でも実際、児嶋さんは相当強いと思います。

――小沢さんも相当な実力者だということですが。

児嶋：おざ（小沢）は、麻雀の経験と、麻雀について考えている時間がズバ抜けてるんですよ。

小沢：俺、未だに目を閉じるとソーズが13枚ズラッと頭に浮かんで「何待ちかな？」って考えるもん。

――今後「こじまーじゃん」でやっていきたいことは？

児嶋：変に固くない麻雀絡みの番組をやってみたいです。アイドル的な女子雀士をオーディションで採用して、鍛えて、大会に送り込んで……みたいなこともできればいいですね。