「ようこそ！射水市！」富山2代目住みます芸人が改名公募

本日10月5日、東京・吉本興業にて「富山県2代目住みます芸人ノーサンキュー就任発表＆祝！富山県射水市 新湊大橋9月23日開通！イミズムズムズ仕官・誘客騎士任命発表」会見が行われた。

司会はBコースの3人で、射水市キャラクタームズムズくんと一緒に登場。富山のアピールを手伝うべくコメントしたものの、「有名なおいしい魚を食べに行きました。名前わかんないですけど」（ハブ）、「僕ら10年前に番組出てましたよね。あれ石川だったっけ？」（タケト）と、あやふやに。そこでナベが「白いエビありますよね」と言うと、Bコース曰く「ポテト少年団と同い年」という夏野元志射水市長も「シロエビですね」と身を乗り出した。そこで「おいしくて、ちょっと小っちゃいんですよね？」とナベが会話を弾ませると、市長は「小っちゃいというか、白いです」と返答。Bコースは「仲良くなれそうですね」とまとめた。

このたび富山の2代目住みます芸人となったノーサンキューは、名古屋吉本所属の漫才コンビ。登場すると同時に富山の名産を盛り込んだ漫才を披露した。彼らのよどみないやりとりに「“実力派”と聞いていた」というBコースもビックリ。「ハードル超えてきた」と後輩たちを賞賛、ムズムズくんも届かない手で丸印を作った。そこで、彼らを応援するため富山出身松田と相方Qちゃんの2人ハイキングウォーキングが登場。「ロン毛ついてきちゃったよ」といじられたQちゃんは「いいじゃないですか！僕だって富山のこと知ってますよ、あんなのやこんなの」と言い返すも、松田がしっかり18年住んだ富山の名所をアピールした。その後Qちゃんは挽回のため、フォトセッションなどでボケを連続。ノーサンキューに代わって任命状を受け取ろうとするボケでは、Bコース・ハブが乗っかり「Qちゃんダメだよダメだよ！」「市長ダメだよダメだよ！」と振り、賑やかな任命式となった。

ここで、ノーサンキューから富山にちなんだ名前に改名するという一大発表が。「ノーサンキューという名前で仕事がなくなったこともあり、心機一転」ということで、今後彼らのブログや配信番組YNNなどで公募、発表などを行っていく。Bコースとハイキングも手伝おうということで、松田が「富山には海も山もあるから、シーマウンテン」と言うと、あまりのピッタリさに、その後のQちゃんの「射水市長愛シテルズ」、ハブの「もういっそのことジャルジャル」、「夏野市長とかいいんじゃない」というボケも霞む始末。最終的にタケトから出た「『シーマウンテンと行くハイキングウォーキングBコースツアー』っていうパッケージツアーができそう」という提案で盛り上がっていた。質疑応答では「日刊ハブ」や「月刊Number」などハブとQちゃんがボケ合戦。「彼女とかいるんですか？」「富山でやりたいスポーツは？」という質問に、ノーサンキューは「2人ともいないので富山で嫁探しを」「野球をずっとやっていたので始球式がしたい」「釣りが好きなので漁師さんと仕事したい」としっかり答え、「すごい！ちゃんと使えることを答えてる！」と、先輩芸人たちをビックリさせた。ノーサンキューの情報は彼らのブログや毎日22時から配信しているYNNにてチェックしよう。