「自分史上ベストの自分に」シルクのダイエット本が発売

本日9月28日にシルクの最新美容書籍「シルクのべっぴん塾 てっぱんダイエット」（ヨシモトブックス）が発売された。

これまで出した美容本とDVDが人気のシルク。今回の最新刊は、読者が“自分史上ベストの気持ちいい自分”に出会えるように、自身の経験をつぎ込んだシルク流ダイエット本となっている。「2週間続けることができれば継続できる」という説をもとに、シルク流ダイエット診断、きれいにやせる食べ方術、太らない体になるトレーニング、リバウンドしないための心のケアについて、事細かく掲載。“無理な我慢はしない”ということをモットーに、ベストな生活習慣を身に着けられるよう、さまざまな明るいアドバイスをしている。

シルクはかつてニューヨーク滞在中に太ってしまい、ランニングでダイエットに成功。ところがその際バストもダウンしてしまったそう。「これはあかん！」とその後は食事や筋トレのことも考え始め、リバウンドなくここまで美ボディを保ってきた。「自分でやらないと気が済まない」というシルクは、さまざまな方法でダイエットを経験。「その人の生活習慣と性格に合ったやり方をしてほしい」という結論にいきついたそう。「成功した人のダイエット本を見ると、その人の強い意志があって、根性でいける。私はたくさん失敗もしたので、そういうダイエット本では成功しないこともわかります。できないことのストレスはどうしても取り除けないんです」と説明。「ダイエットのストレスとの戦い方を見つけることが大事。ちょっとできたらもうちょっと、という風に無理なく続けていかないと」と語った。

「悩んでいる人をほっとけないんです」と語るシルクは、「『わかるわかる、私もダメだった』『大丈夫できるよ』と声をかけてあげたい。大阪のおばちゃんなんです」と苦笑。「まだまだ書き足りない」とのことで、「ジュースも7種類しか書いてないけど、ほんとはもっとある。365日の生活を書きたいくらい」と今後の創作活動にも意欲を見せた。

「いい体型になったとか、肌がきれいになったとか、顔面神経痛がよくなったとか、そういう反応があることがとにかくめちゃくちゃ嬉しい。それによって私もテンションが上がってまたやる気が出るんです。食べ物とか運動とか、その効果と理由を知ることでダイエットを“せなあかん”という気持ちから“やりたい”という気持ちになってほしい」と語ったシルク。「何もこの本でなくてもいいんですが、ちょっとでも琴線に触れたら見てみてほしいです。読んで違うなと思ったらやらなくていいし、一部だけ使ってもいいし、今じゃなくてもいい。そういうことを通じて自分を知っていってもらえればと思います」とのことなので、気になる人は手に取ってみよう。