同番組は2010年10月にスタート。「ジャルジャルが切り取る街の風景と、街の住人の素顔」というコンセプトのもと、毎回ジャルジャルの2人が街に出て様々な企画に挑戦している。放送100回の間に、放送初期からの企画「留守電ぐるナビ」「MOTO6」をはじめ、「バーバーおかん」「ザ・キャッシングシャッター」といった人気企画が続々と誕生。100回目の放送日には「野性爆弾と留守電ぐるナビ」を放送する。
取材では、後藤がこの番組を通じてスピードワゴン小沢と仲良くなったと報告。福徳は「放送100回目が奇跡的に僕の誕生日なんで、運命感じてます。たぶん、この番組は一生続くなって思いました!」と気合十分にコメントした。
ジャルジャルコメント
――放送100回を迎えた心境は?
後藤:節目ですけど……まぁ僕らは何にも変わらないです(笑)。
――印象に残っているゲストはいらっしゃいますか?
福徳:不思議なもんで、全員覚えてますね。
後藤:矢野・兵動さんの「留守電ぐるナビ」のときが暑かったっていうのはすごい覚えてます。灼熱でした。おしゃべりで有名な兵動さんが、暑さにやられて2軒目ずっと黙ってましたから。
――お気に入りの企画はありますか?
福徳:「留守電ぐるナビ」は、ゲーム感覚でほんまに楽しいですね。「MOTO6」もめっちゃテンション上がるんですけど、辛さもあるんで……そういう意味で、ぐるナビが一番、宝探し感覚で楽しめます。たまにゲストがお店を本当にすぐに見つけちゃって、「テレビ的にいいの?」みたいになるんですけど(笑)。それで全然OKなので。あ、でも一番好きやったんは、去年の夏に沖縄でやった、キス写真を撮るっていう企画「沖縄キスんちゅ」ですね。その日初めて会った、カップルじゃない男女がキスしてくれたんです。あれはマジで……AV見てるみたいでした(笑)!
――東京でのお仕事も増えていますが、関西でレギュラーをやっててよかったなと思うことは?
福徳:東京の方がたくさんゲストで来てくれるんで、東京で仕事が一緒になったときに、ちょっと仲良くなれてるというか。錦野旦さんなんて、めったに仲良くなる機会なんてないですけど、番組でいっぱいしゃべれましたし。
後藤:それこそ「THE キャッシングシャッター」とか、ゲストとペアを組むので仲良くなりますね。スピードワゴンさんがゲストのとき、僕は小沢さんと逃げたんですけど、そこから仲良くなって連絡先も交換して、ご飯に連れて行ってもらったりしました。
――最後に、今後の抱負や意気込みを聞かせてください!
福徳:放送100回目が奇跡的に僕の誕生日なんで、運命感じてます。たぶん、この番組は一生続くなって思いました!
後藤:やっぱり、節目、節目には「え? この人くるの?」みたいな超ビッグゲストとか来てもらいたいですね。
――例えばどんな?
後藤:え?……ダウンタウンさんとか。
福徳:無理や!
後藤:ダウンタウンさんと、キャッシングシャッター。
福徳:無理や! 緊張するわ!
ジャルやるっ!
関西テレビ 2012年10月5日(金) 25:30 ~ 26:24
<出演者>
ジャルジャル ほか
※記事初出時より、100回目の放送内容に変更がありました。
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