山口智充、映画「のぼうの城」で佐藤浩市らと交流深める

昨日9月20日、映画「のぼうの城」（配給：東宝、アスミック・エース）のジャパンプレミアが都内にて実施され、キャストの山口智充らが登壇した。

本作は野村萬斎が主演を務めるほか、佐藤浩市、榮倉奈々ら豪華キャストが出演する歴史スペクタクル作品。11月2日（金）より全国公開される。佐藤とライバル関係の役どころを演じる山口は「ライバルのぶん一緒にいる時間が長かったので楽しかったです」と撮影を振り返り、「個人的に佐藤さんに勝っているな、という部分は？」と尋ねられると「これっぽっちもないです（笑）。大尊敬しています」と謙遜していた。

逆に「山口さんに負けているなと思うところは？」と聞かれた佐藤が「プライベートでぐっさんの家族とお会いして、ぐっさんを見ている子供達がすごくいい目をしていた。父親として確実に責務を果たしていて、負けたなって思いました」と私生活でのエピソードを披露すると、山口は「ありがとうございます。すみません」と恐縮しきり。また佐藤が「僕とぐっさんで監督のマネをさんざんやっていました」と撮影中の様子を明かすなど、仲睦まじい様子を見せた。

そのほか山口が「僕の演じた和泉はいつも二の腕を出しているので、二の腕フェチの方は注目してください！」とコメントして会場を沸かせる場面も。イベントの最後には、主演の野村が劇中で登場する掛け声で「えいか！ えいか！ おー！」と客席を巻き込んで気合を入れた。