「ワクワク感でいっぱい」宮迫×ホークアイフィギュアが完成

本日7月10日、東京・お台場シネマメディアージュにて「“最強ヒーロー”アベンジャーズ＆“最強芸人”宮迫博之 等身大フィギュアお披露目式」が行われた。

「アベンジャーズ」は、今世界でもっとも観られている話題の映画。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクら最強のヒーローたちを集結させ、アクションと奥深い人間ドラマを壮大なスケールで描き、全米を始め記録ラッシュを叩き出している。

今回、同映画に登場する弓の名手ホークアイ役の吹き替えキャストに雨上がり決死隊・宮迫の参加が決定。“最強芸人”のフレーズでイベントに登場した宮迫は「恥ずかしくて仕方がない。得体のしれない緊張ですね」と大いに恐縮した。トークコーナーでは、「全世界歴代興行収入ランキング」と「全米歴代興行収入ランキング」を、1位から3位まで隠されたランキング表で発表することに。粘着力抜群のめくりに苦戦しつつもまずは「全世界歴代興行収入ランキング」を見ていくと、いきなり3位に「アベンジャーズ」がランクイン。バラエティ番組とは違う流れに、宮迫も思わず「斬新！」と驚きながら、1位が「アバター」、2位が「タイタニック」だとわかると、「でもすごい！ このままだったら超えるんちゃいます？」と、今度は「アベンジャーズ」の勢いに驚いた様子だった。さらに「全米」では、3位が「タイタニック」だったことから、宮迫の提案で1位と2位を同時にめくることに。またも2位が「アベンジャーズ」だったことに宮迫は苦笑しつつ、「このめくりつけた人に後で話があります」と会場を笑わせた。それでも「公開して間もないわけですから、それを考えると1位抜けますよ」と映画のヒットに太鼓判。「出演者考えてもそりゃそうですよ」と期待を寄せた。

吹き替えが決定したことについては、「ずっと観たいと思っていた映画だったので、話がきて嬉しかった」と言いつつ、「最初は『あ、弓の人？』と思った」とガッカリしたそう。ところがアフレコをやってみて、「なんて重要な役なんだろうとわかりました。ポスターではだいぶ奥まったところにいますけど、自分が思っていたより何倍も大切な役です」と自信を持ってアピールした。また、息子と映画を観る約束をしているそうで、「これまでだいたい悪の親玉みたいな役だったんですが、今回ヒーローなので」と自慢したくて仕方がない様子。司会者からも「『お父さんすごい』ってなりますね」と言われると、思わず「なると思います！」と即答し、「今、『あると思います』みたいになりましたが……」と恥ずかしがった。

そして、いよいよアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクの等身大フィギュアとともに、顔が宮迫の“ホークアイ”等身大フィギュアがお披露目。宮迫は照れながらも「顔、僕じゃないですか！ ありがとうございます！ これは嬉しい」とまじまじとフィギュアを見つめていた。最後は「すごいヒーローたちが集まる画期的な映画で、アメリカでも大人気です。ワクワク感でいっぱいになると思うのでぜひ観てください」とコメント。これらのフィギュアは同会場にて7月16日まで展示される。映画は8月14日より3D/2Dロードショー。