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タイムマシーン3号「カクツキ」でブレイク目指して改善漫才

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昨日6月27日、東京・新宿シアターミラクルにてタイムマシーン3号の単独イベントライブ「カクツキ」Vol.2が開催された。

これは、タイムマシーン3号が4月に始動させた定期イベントライブ。毎回新ネタを披露すると同時に、バラエティに富んだ企画コーナーを実施していく。まずは漫才を披露した2人だが、観客をいじったりとフリートークを展開。その勢いのまま「デリシャス」連発の漫才で会場をしっかり温めた。

そして緊急企画「なぜ我々はブレイクしないのか」を決行。このコーナーは、タイムマシーン3号に何がたりないのかを事前にいろいろな人に聞いた結果をもとに、新たな漫才を披露しようという試みだ。「運がない」(関の両親)、「髪型」(関の妹の旦那)、「言葉に気持ちがこもってない」(一度コンパした女性)、「玄人ウケするネタを」(山本の母)、「関が山本に遠慮している」(マネージャー)、「THE GEESEとかぶっている」(大林素子)、「2人の仲が良すぎる」(里田まい)など、寄せられたさまざまな意見を取り入れた2人。「タイ運マシー運3運号」として、「ギースじゃないです」と前置きし、髪型を変え、仲悪そうに漫才を披露した。

続く「教えて山本先生」のコーナーでは、白衣を着た山本が「観葉植物」について講義。家でいくつもの観葉植物を育てている山本が「植物の良さを広めたい」と、花言葉や植物に関する名言などを紹介し、「帰りに買って帰ってほしい」と訴えた。また、ゲームコーナーでは、まずホワイトボードに書いた言葉を隠すようにイラストを描き、最初に何の文字が書かれていたかを当てるというゲームに挑戦。山本が目隠しをし、関が「天パ」という文字を書き、それを基準に見事な恐竜のイラストを展開すると、会場からは「おー!」「すごい!」という歓声が。山本は「何が起こってるの!? やせた!? 卒論書いてるの?」と動揺し、いざイラストを見たところ「何だよこれ!!」とそのスペクタクルなイラストにただただ驚愕した。次に関が目隠しし、山本が「愛」という文字を書いた後にイラストを描きたそうとしたものの、まったくうまくいかず。しまいには文字を書き足すという本末転倒な反則技を持ち出し、目隠しをとった関に「ひっかからなきゃいいけど」と楽しそうに言ってのけた。その後、いくつかのゲームを行ったあとは、舞台に次のコントの衣装が置かれ、楽屋の設定で2人が衣装に着替えながらトーク。そして女装した2人は改めて舞台に登場し、テレビでカットされたという幻のコントを繰り広げた。

最後は2人が出演している番組のエンディングテーマを踊ってみせた2人。ライブが始まってから終わるまで、終始思いついたボケで関を振り回していた山本は「計算通りいかないね」と汗だくで言うと、さらに汗だくの関から「そりゃそうだよ!」とツッコまれ、2時間20分行われたこのライブが当初1時間20分の予定だったと明かした。次回開催は8月24日(金)。チケット発売などの情報はアップフロントエージェンシーオフィシャルサイトやタイムマシーン3号のブログなどで確認を。

タイムマシーン3号単独イベントライブ 「カクツキ」Vol.3

日時:2012年8月24日(金) 19:00開場 19:30開演
会場:新宿シアターミラクル
出演者:タイムマシーン3号
チケット:前売1800円 当日2300円

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