本日6月12日、新雑誌・別冊少年チャンピオン(秋田書店)の創刊記念イベントが、秋葉原UDXシアターにて開催された。
イベントには「グラップラー刃牙」の作者・
続いて週刊少年チャンピオンの沢編集長も登場し、板垣、天野の3人が素手喧嘩(ステゴロ)パンチで鏡開きをするという演出も。発泡スチロールでできたフタを3人が素手で割ると、中からは別冊少年チャンピオン創刊号が現れる。意外にも分厚いフタにたじろぐ天野だったが、板垣は飄々と自慢の拳を振るってみせた。
板垣と天野のトークショーでは、天野が「『バキ』は先が読めないマンガ」だと熱い思いを打ち明ける。一方板垣は「いちばん思い入れのあるキャラクターは?」と聞かれると「自分にとっては我が子のようなものなので、どんな端っこのキャラクターでも好き。いちばんは言わないようにしている」と返答。天野は「子供に順番は付けませんからね。板垣先生はビッグダディだよ!」と某ドキュメンタリー番組の出演者に例えた。
最後に刃牙と勇次郎の親子喧嘩について、板垣は「決着のイメージはまだない。どちらが勝つかすらもわからないが、僕の計画ではあと10回以内で終わる」と、なんと「バキ」の完結を宣言。だが「まだまだ描きたいことはたくさんあるし、『バキ』は実家のようなものだからまた戻ってくる」と、インターバルを空けて再び「バキ」を描くことを明言し、トークを締めくくった。
板垣恵介のほかの記事
タグ
リンク
- 別冊少年チャンピオン THE WEB
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
コスプレで登場、キャイ~ン天野が板垣恵介とバキトーク http://t.co/v7hpeotU