「スティッチ」新作でケンコバ&はるか声優、エイリアンと同化

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来月6月16日(土)、テレビアニメシリーズ「スティッチ!」の新作「スティッチと砂の惑星」(ディズニー・チャンネル)が放送される。この作品にゲスト声優として出演するケンドーコバヤシハリセンボン箕輪が昨日6月11日、都内で行われた公開アフレコ会見に登場した。

アニメ「スティッチと砂の惑星」に声優として出演するケンドーコバヤシ(左)とハリセンボンはるか(右)。2人は自身とよく似たエイリアン役のキャラウターを演じる。

アニメ「スティッチと砂の惑星」に声優として出演するケンドーコバヤシ(左)とハリセンボンはるか(右)。2人は自身とよく似たエイリアン役のキャラウターを演じる。

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本作は「スティッチ!」のその後を描く完全新作で、この日が世界初放送。ケンコバと箕輪の2人は、スティッチの宿敵・ハムスターヴィール博士に囚われた「開拓者エイリアン」を演じる。会見にも自身をイメージして作られたエイリアンに扮して登場した彼ら。ケンコバは自身のキャラクターについて「前髪の“生え際”の角度が定規で測ったように自分と一緒でびっくり」、はるかも「エイリアンの顔が薄紫色。私も顔色が悪いので他人とは思えない」とコメントして笑いを誘った。

お互いのアフレコについては、ケンコバがはるかの印象を「声が小さいイメージがあったが、もともとアニメの声優やっていたんじゃないかという声だった」と語ると、はるかもケンコバの声優ぶりに関して「ベテラン俳優かと思うくらい声量があって圧倒された」とお互いに褒め合う展開に。エイリアンとしての今後の展望を尋ねられたケンコバは「いつ囚われるかわからないので、いかに人間界に溶け込んでひっそり過ごすかがテーマ」と話し、はるかは「吉本にはエイリアンっぽい人が多いので、その人達も巻き込んで仲間を増やしていきたい」と意気込みを語った。

会見の最後には、ケンコバが「子供だけでなく大人も一緒に観ていただけると倍楽しめる」、はるかは「私たちが出ているシーンも見逃さないように探してください」とアピール。そのほかケンコバがこの仕事に選ばれた経緯や女性関係について終始ボケ倒すなど、笑いの絶えない会見となった。

スティッチと砂の惑星

ディズニー・チャンネル 2012年6月16日(土) 17:30 ~ 18:30
<出演者>
ケンドーコバヤシ / ハリセンボン箕輪 ほか

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