カンニング竹山「ようこそ先輩」で親友の素晴らしさ伝える

明日5月27日（日）の「課外授業ようこそ先輩」で「親友がいる人生を～お笑い芸人　カンニング竹山～」（NHK総合）が放送される。

今回のテーマはカンニング竹山による「竹山流・親友論」。竹山は6年前、相方であり親友の中島忠幸を白血病で亡くしている。七隈小学校の同級生として出会い、仕事のパートナーとなり、すべてをわかり合える存在だった竹山と中島。竹山は中島が亡くなった今も友情を感じ続ける“本当の親友”だと語る。

先輩として竹山が幼い後輩たちに問いかけるのは、「人と人の絆が見直されている今こそ、改めて“友情”について考えてみよう」ということ。そこで子供たちは学校を飛び出し、地域でさまざまなタイプの“親友同士”から話を聞いて回る。「一緒にいても親友じゃない人」「遠く離れていても、年齢が全然違っても固い友情で結ばれている人」など親友の形はさまざま。「いつもベタベタしているだけが友情じゃない」「親友の形に決まりはない」と気づいた子供たちは、改めて自分の親友について考えを深めていく。

「どんな形でも互いに思い合う親友のいる人生の素晴らしさを感じてほしい」と願う竹山。彼が自分の後輩たちに心を込めて語る思いを見逃さないように。

課外授業ようこそ先輩「親友がいる人生を～お笑い芸人　カンニング竹山～」

NHK総合 2012年5月27日（日） 16:00 ～ 16:23

Eテレ 2012年6月22日（金） 19:25 ～ 19:48、24日（日） 14:00 ～ 14:23

出演者：カンニング竹山