昨日5月22日、東京・関交協ハーモニックホールにて「
ラバーガールフレンズの2連勝で迎えたこの第三章。後がない鬼ヶ島軍団は助っ人にグランジ、ラバーガールフレンズはバイきんぐを迎え対決に臨もうとしていた。鬼ヶ島軍団の子分
そこに、ラバガの2人が「俺は自信がほしい」とラップで歌いながら、続いて鬼ヶ島・和田が、「やっと成長期が来た」とまさかの長身となって登場。さらに会場の真ん中に「さわるな!おおかわら」と不自然に置かれた箱の中からおかわらが発砲し大騒ぎに。そこへ鬼ヶ島軍団トップのアイアム野田が登場し、「塩谷瞬」の一言で、騒ぎを一瞬で鎮静化した。この騒ぎを聞きつけた早出明弘は今回も美女軍団を連れて颯爽と登場。鬼ヶ島軍団のリベンジマッチを認めた。さらに、この抗争に加わりたい若手が急増しているということで、若手の中で選抜総選挙をすることを宣言。しっかりと丁寧に観客に投票の仕方を説明した。
全員がネタを披露した後は、前回の罰ゲーム「鬼ヶ島のアイドルのPV風VTR」を鑑賞。シェフ風の和田に会場からは笑いが、K-POPアイドル風のおおかわらには歓声が、グラビアアイドル風の野田には悲鳴が起き、3人はそのあまりの恥ずかしさに改めて今回の勝利を誓った。最初の対決は「ポーズを合わせましょう」。1チーム5人でテーマから思いつくポーズが一致した人数だけポイントとなる。ここでは鬼ヶ島軍団が圧倒的勝利を見せたが、グランジは正解だらけの回答に芸人として納得がいかない様子。「老人ホームの遊びじゃないですか!」と、ボスたちに噛みつく寸前だった。続く「スポーツチャンバラ」では血の気の多いグランジ大と小峠が「先輩後輩とかないから!」「あるあるあるよ!!」「目を狙え!」「そんなのないよ!!」と早くもケンカ。体格のいい五明も大水の紙風船を一瞬で叩き割り、見事鬼ヶ島軍団の初勝利となった。
どうしても罰ゲームが嫌なラバガは早出に最後の一勝負を懇願。おおかわらから「(飛永)翼が5秒間でこの会場を爆笑の渦にしろ」というムチャぶりに、コンビの力を合わせてなんとか乗り切った。しかし、その努力もむなしく最後の対決「ぐるぐるバットジェスチャー」にも敗北。罰ゲームが決定してしまった。ラバガへの罰ゲームは「スカイツリーから指定された場所まで歩く」というもの。この模様は次回の第四章で発表される。「こりゃ次回も見逃せないな」と高笑いで去っていく早出。さらにエンドロールには「次回感動のクライマックス」という気になる文字も映し出された。
第四章のゲストは鬼ヶ島軍団に
「鬼ヶ島軍団VSラバーガールフレンズ 第三章」
日時:2012年6月26日(火) 18:30開場 19:00開演
会場:東京・関交協ハーモニックホール
料金:2500円 当日2800円
出演者:鬼ヶ島軍団(鬼ヶ島 / ザンゼンジ / 巨匠 / ラフ・コントロール) / ラバーガールフレンズ(ラバーガール / S×L / ブルーセレブ / ハライチ)
チケット:ローソンチケット Lコード34832
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