本日5月23日に
同DVDには今年2012年2月に新宿・紀伊國屋ホールで行われた単独ライブvol.7「ジェイコブ」の模様を収録。特典映像では2005年に行われた初の単独ライブ「パットミベラルーシ」の未発表映像が楽しめる。また、「ジェイコブ」は、前作「エマ」とセットの作品。そのため、初回限定特典は2人の直筆サイン入り特製BOXとなっており、前作DVD「エマ」と最新作「ジェイコブ」のDVD2枚が収納可能となっている。
「ジェイコブ」終了後を改めて思い返してもらうと、飛永は「出し切ったなという感じ。『エマ』からネタ作りをずっと1年やってる感じだったので、終わったなーというか、達成感というか」とコメント。「いつもよりいっぱい練習したんで、疲れました。いつもは台本ができちゃえば、そんなに練習しなかったんですけど、今回は珍しくストイックに練習しました」と、いつも以上にやり遂げたという感想が聞けた。それぞれお気に入りのネタを聞いてみたところ「『ホスト物語~キョウヤと雅~』は、やってて楽しかった」と語った飛永。「練習でも一番笑いながらやってました。ただやってて反応があんまないなとは思いましたね(笑)。けど、自分で面白いと思ったところを後でDVDを見て『これは訳がわからないな』と反省しました」とのこと。大水は思い入れのある「ラジオ」をチョイス。「昔の僕の姿をちょっとデフォルメしたような。あそこまでひどくはないですけど、ラジオが好きな人は共感してもらえるんじゃないかなと。実際ラジオが昔好きで聴いてたという人に『すごく気持ちわかります』って言ってもらえました」と喜んだ。
特典映像では久々に10年前の自分たちの姿を見た2人。「このボケいらないなっていう若さも感じますし、意外に今やれないような演技というか、セリフ回しがちゃんとできてるなとか思いました」(飛永)、「もっとクオリティ低いかなと思ってたんですけど、意外に面白い部分もあったりしたんで」と懐かしんだ。「エマ」では「ラバーガールと体を動かそう!」や「大水3minutes」など、一風変わったDVDイベントを行っていたが、今回は今のところ未定。「前回はよく来ていただいている方々への感謝イベントが多かったんですが、DVDでしか見られない方とかもいると思うんで、そういう人たちに何かできないかと」と希望を語った。
ラバーガールコメント
飛永:今出せるいいネタがいっぱい入ってます。「面白かったよ」って言ってくれる人も多かったので、見て損はないかなと。できるなら「エマ」とセットで見ていただけたらと思います。
大水:今やれることを、全部、出し尽くした最高傑作なので、ぜひ、見てください!
飛永:言い方は文字にならないよ。
大水:ならないですか? 書体とかで……。
飛永:今後は、僕らがこういう人たちだよっていうのをもっと見せていきたいですね。大水くんは最近愛想をよくしようとしてるんです、挨拶とか。
大水:たぶんコンビでいったら僕がそれをやらなきゃいけないかなと、性格的に。
飛永:そんなことない。僕は社交的なことできるけど、相手によってっていうだけ。
大水:無理だよ~。無理無理無理無理。
飛永:たまに心閉ざすだけ。
大水:だいたい閉ざすでしょ。
飛永:自分の中では、この人には開く開かないっていうのがあって。
大水:表面的な付き合いなのかなって思うよ。
飛永:それを大水さんに言われるなんて(笑)。
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- ラバーガール ソロライブ「ジェイコブ」 2012年5月23日発売
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