明後日5月15日（火）、
日本、中国、韓国の代表ゲストが「今まで以上にお互いの国のことを理解し、今まで以上に仲良くなるため」に、さまざまなテーマでときに熱くお国自慢を語り合うこの番組。今回のスペシャル第3弾では、スタジオに日本応援団としてテリー伊藤、マツコ・デラックス、東国原英夫、
「バラエティ番組が1番面白い国は？」という検証コーナーでは、「韓国で日本の芸人がネタをやったらウケるのか？」という素朴な疑問を解消するため、
ステージ上のセリフはすべて韓国語を用いることとなり、セリフ担当・八十島は1週間の猛特訓を重ねてステージに臨むことに。果たして日本のお笑いは韓国に通用するのか。スタジオには2700が登場し、現地での出演裏話を語る。韓国を舞台にした彼らのドキュメント映像をスタジオトークとともに楽しもう。
2700コメント
――このチャレンジについて聞いたときの感想は？
ツネ：外国に行ったことがなかったのですごくうれしかった！ 僕はダンスだけなので最初不安はなかったのですが、練習していくうちにだんだんと不安になりました。“日本代表”というプレッシャーが肩にのしかかっていて、でも自信はありました。僕はダンスだけだから！
八十島：初の海外なので驚きました。日本を背負うという意味で「俺たちでいいのかな？」というプレッシャーとワクワク感がありました。ヘタなものは見せられないし、言葉を間違って失敗したくなかったから必死でした。ツネに「一緒に頑張りましょう」と言われたときは正直ムッとした！（笑）
――実際にステージに上がったときの感想は？
ツネ：ステージ上では、自分の方が目線は上やけど、お客さんからは上から見られているという感じがしました。「やってみーや、笑わせてみーや」みたいな。昔の関西のお客さんみたいな雰囲気。前のめりで聞いてはくれない感じ。「日本と韓国は仲いいんか？」と思いましたが……。
八十島：日本の舞台はまず拍手でスタートですが、今回はまったくなかったので前説の人が全然違う紹介をしたのではないかと思った。お客さんからしたら急に変なやつらが出てきたみたいな感じ。戸惑いしかありませんでした。
プロデューサー兼演出・小仲正重（フジテレビ）のコメント
今回のスペシャルのために韓国のバラエティ番組ではどんな番組に人気があるのかリサーチしていたところ「ギャグコンサート」というお笑い番組があることを知りました。「そこに日本の芸人さんが行ってネタをやったら、ウケるのか？」。単純にそんな疑問からこの企画が決まりました。そこで今回は若手芸人の中でも、ネタが言葉だけでなく動きもあって伝わりやすい2700に行ってもらおうと。でも2人が準備を始めると、韓国語の難しさに悪戦苦闘の毎日でした。韓国で「右ひじ左ひじ」はウケるのか？ ぜひ、ご覧ください！
カスペ！「なかよしテレビ～日中韓！ホンネで言いたい放題SPIII～」
フジテレビ・関西テレビ系 2012年5月15日（火） 19:00 ～ 20:54
＜出演者＞
MC：くりぃむしちゅー上田
日本代表団：東国原英夫 / テリー伊藤 / マツコ・デラックス / 太田光代 / 森泉 / えなりかずき / 出川哲朗 / 矢野浩二 / オリエンタルラジオ中田 / 重盛さと美
中国代表団：周来友（シュウ・ライユウ ジャーナリスト） / 韓暁清（ハン・ショウチン 新聞社社長） / 程波（テイハ オペラ歌手） / 梨衣名（リイナ モデル） / チェン・チュー（タレント） / 叶盛悦（イェー・スンユエ DJ） / 劉子煌（リュウ・シコウ 中国語教師）
韓国代表団：キム・キョンジュ（大学准教授） / ヒョンギ（コメディアン） / パク・イル（大学教授） / SORA（ アーティスト） / ハ・リス（歌手・女優） / インソク（アーティスト） / サイ・ミカ（OL）
特別出演：デヴィ夫人 / 2700 / 魚ちゃん
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