ノンスモ菊池が協力、前代未聞のタイツアート「ハブ展」

6月12日（火）より、東京・下北沢HIBOU HIBOUにて、Bコース・ハブの「ハブ展」が開催。昨日5月7日、ハブ、河村正和カメラマン、デザイン担当ノンスモーキン菊池によるう打ち合わせが行われた。

「ハブ展」では、ハブがここ数年力を入れているタイツ芸の集大成を披露。さまざまな手作り小道具とタイツを駆使して作り上げた作品を、長い付き合いの河村カメラマンが最高のシチュエーションで撮影している。この作品展のロゴやチラシを手掛けるのは、ノンスモーキン菊池。さまざまなライブのイラストやデザインも手掛けており、今回ハブのたっての希望で参加が決定した。

打ち合わせでは、タイトルロゴを作成するため、菊池がハブに作品展のイメージをヒアリング。「テーマとか、どんな感じですか？」と菊池が聞くと、ハブがエコを語る場面もあったほか、「タイツを捨てたこと、たぶんないと思う。もったいないし、穴が開いたら開いたでそこから何か出したり」とタイツ論を真剣に語った。また、これまで撮影された写真を目にすると「ポップ」「気持ち悪さと爽やかさの調和」「心安らぐのに得体のしれないもの」などと菊池も感動。ハブも「僕が撮ったら気持ち悪く撮っちゃうと思う」と感嘆していた。途中話がそれて、ポテト少年団・中谷がいかに面白いかという話で大盛り上がり。「これまで中ちゃんが連続して喋る機会がなかったけど、この前のライブではすごかった。本当に面白かった！」と興奮して語り合っていた。

この日は、ほかにもグッズや写真1枚1枚につけるタイトルの表示方法などについてもスタッフ全員と相談。打ち合わせは深夜まで続いた。果たして奇才・ハブの作品展はどのようなものになるのか。続報をお楽しみに。なお「ハブ展」は26日（火）まで。