昨日4月7日、香川県教育会館ミューズホールにて、吉本興業創業100周年記念事業「うどんtheよしもと」が開催された。
これはよしもと芸人と香川県がコラボするスペシャルイベント企画の第1弾。香川住みます芸人の
スマイルは観客とのコミュニケーションを楽しみながら漫才を披露。天竺鼠のコント「家庭教師」では最初から最後まで川原が奇想天外なボケを繰り出し、香川の観客は大喜びだった。銀シャリはウーマンラッシュアワーの代役としての登場だったが、鰻の「みなさん大丈夫ぅ?」というウーマン村本のボケも大ウケ。さらには橋本が「裸眼の俺」と、ときたまがソックリなこともわかり、香川県民との距離も一気に縮まった様子だった。後半は、モスとデンジャラストリオが客席に降りて威嚇したりと悪さを強調。愛媛住みます芸人にもかかわらず「和歌山からみかんを取り寄せる」など“わりー”エピソードを続々発表すると客席は笑いに包まれた。楽しんごはネタの後、特別に観客の何人かに舞台上でマッサージ。好みの男性客にはスペシャルな方法で“癒しんご”をプレゼントしていた。最後鬼奴がボン・ジョヴィをワンコーラス熱唱。モノマネシリーズを繰り出したあとは地元のキッズダンサーたちとMAX「Give me a Shake」でコラボダンスを披露した。
後半は「うどんtheよしもと学園」と題し、学園長の梶と生徒のモスト、
住みます芸人となって昨日でちょうど3カ月目、現在実家暮らしの梶は「親は半分喜んでますね。元々芸人よりは家を継いでほしいそうなので」と言いつつ、「今日もなんだかんだ言うて観に来てます」とはにかみ顔。現在はテレビやラジオのレギュラーを何本も抱える身で、「芸人さんたちからいじられる立場やったんですけど、こちらの方々もそれを一瞬で察してそんな感じになってます。明らかに後輩のアナウンサーさんにもガンガンこられたりとか(笑)」と楽しそうに語った。香川には高校生までしかいなかったというこで、現在改めて香川の各地を新鮮な気持ちで楽しんでいるという梶。「驚くことも多いですよ。手袋とうちわは、香川が全国の90%以上作ってるんです。知らないでしょ。僕今度、竹のうちわの作り方を職人さんのところに習いに行くんです。作れたら芸人仲間にうちわの絵を描いてもらおうと思ってます。今節電も大事ですから、うちわでエコな風もおすすめしたいです」と、香川での活動に意欲を見せた。
来週4月15日(日)には「うどん the よしもと」第2弾として、丸亀市民会館にてNON STYLE石田と「香川住みます芸人梶剛とNON STYLE石田が1時間30分しゃべりまくる!」を開催。今後も「大阪、東京では普通でも、これまで香川では観ることのできなかったユニットライブやコラボライブなどをどんどん開催していきます」とのことなので、最新情報は梶のTwitterやYNNでぜひチェックしてみよう。
梶剛コメント
梶は、香川にいるよ、と。やめたんじゃないかとか、どこに行ったんだと思っていた方もいらっしゃると思いますが、香川を盛り上げてます。香川に来てくれたら案内しますよ。いいとこいっぱいありますから。僕も香川県もよろしくお願いします。
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