昨日3月28日、沖縄・コンベンションセンターにて行われている「第4回沖縄国際映画祭」にて、
同映画は地域発信型映画の東京作品。渡辺は歴史あるキャバレーでダンサーを夢見ながらも怠惰な生活を送っている女性役、木村はそのキャバレーの店長として登場している。取材には、浜崎綾監督と謎の少女役で登場しる小林星蘭も出席。まず監督から「撮るなら直美ちゃんかなと。普段私は音楽畑で仕事をしているので、得意分野を活かしつつ映画を撮るならコメディができてダンスができる直美ちゃん」と主演として最適だったことを語った。その渡辺は「長セリフが苦手で。3行以上でアウトなんです。10行以上あったときは本当にご迷惑をおかけして……」と恐縮。しかしダンスの覚えは周囲が驚くほど早かったそうで「そこだけは自慢できる」と得意分野をアピールした。
木村も渡辺を褒め「芸人ですから笑いができるのは当然で、僕なんかも楽しませてもらってる1人ですが、シリアスな部分もちゃんと。(数年後にブサイクになる役で)メガネかけたらしまいみたいな女優さんじゃなくて直美でというのはさすが監督」とコメント。自身の映画にも起用したいと明かした。今回初めて映画を全部観たという渡辺は「いろんな顔がちゃんとできてた」と安心した様子。最後に「普段コントなどで明るい感じなので、悲しんでる表情とか、星蘭ちゃんの可愛さとか楽しんでください」とメッセージを送った。
木村祐一のほかの記事
リンク
- 東京『SPOTLIGHT』 | 地域発信型映画 | 地域発信型プロジェクト | 沖縄国際映画祭
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
「長セリフは苦手、ダンスは得意」渡辺直美の主演映画上映 http://t.co/dlbuLR9C