「ジョージアちばりよー！」エメマン芸人が新デザイン缶披露

本日3月28日、沖縄・コンベンションセンターにて行われている「第4回沖縄国際映画祭」で、「ジョージア『エメマン』新デザイン缶＆新TV-CM発表」が行われた。

2010年よりダウンタウンの松本と浜田が缶コーヒーの頂点をかけて戦っているCMシリーズ「エメマンバトル」。4月2日よりこの新デザインパッケージが全国リニューアル発売され、同日新CMもスタートする。イベントにはこれに合わせて、エメマン派の千原せいじ、ペナルティ・ワッキー、ガレッジセール、まちゃまちゃ、微糖派の木村祐一、ペナルティ・ヒデ、ブラック派のスリムクラブ、カフェオレ派の渡辺直美が登場。4派合同新デザイン缶会議が開催された。

これまで映画祭に設置されたエメマンブースでは、来場者からデザインを募集しており、イベントではまず応募されたいくつかの作品を紹介。そして、出演者それぞれも新デザインを発表した。そしていよいよ新デザイン缶と新ジャージが登場。さらに新CMが会場のスクリーンに流れた。これまでライバルだった松本と浜田だが、新CMでは、2人がエメマンのために力を合わせて新会社を設立。ロンドンブーツ1号2号・田村淳と友近もそこに加わる。新会社では新たなパッケージについてさっそく会議。アイデアがボツになったせいじが突如できた足元の穴におちたり、浜田が宙に吹き飛ばされたりと、コミカルな内容になっている。CMを見た木村がせいじに同じシーンをリクエストすると「できるか！めちゃくちゃな量のスポンジ持って来い！」とせいじがツッコむ場面も。また質疑応答のコーナーでは、この日細かく活躍を続けたワッキーが沖縄移住を提案された。周囲の芸人たちも「東京でこんなにウケることない」と賛同したが、ワッキーが「ただの沖縄住みます芸人になっちゃうし」と迷うと、ヒデは「東京でやらせてください」と不退転の決意を見せた。