ハイキングQ太郎が地元新潟の雪山でCM撮影

先週2月24日に「JIMOT CM COMPETITION」の新潟代表作品撮影が行われ、主演のハイキングウォーキングQ太郎が登場した。

「JIMOT CM COMPETITION」は3月24日から31日まで行われる「第4回沖縄国際映画祭」のプログラムの1つ。老若男女・プロアマ問わず「地元愛」を感じさせるCMアイデアを募集し、より強く地元愛を感じたアイデアを元にその地域出身の芸人を起用して、地元の魅力を伝えるCMを製作する。

応募した新潟県十日町市 樋熊秀行氏は「雪っていうと一般的には怖いものとか冷たいものとかっていうマイナスなイメージがありますが、本当はすごく楽しいものなんだって知ってもらいたかった。この方だったら笑顔で雪の楽しさを伝えて下さる」と今回のCMを説明。Q太郎は「やっと新潟県＝Q太郎っていうイメージが世間の方々にも定着しつつあるようで、本当に嬉しいです。僕も中学までは自転車に乗って峠を越えて買い物に行ったりしていたので十日町にもすごく愛着があります。高校の頃もよく遊びに来てたし、そんな所で主演だなんて光栄ですね。雪の楽しさを伝えられるように頑張ります！」とやる気を見せた。

撮影は、3メートルを超える雪山で敢行。地元の若者たちとの本気の雪合戦や、現地のおばあさんとの触れ合いなど、地元にとしっかり協力して作り上げた1本となった。撮影後、Q太郎は「疲れたけど本当にみんないい方たちで楽しかったです。絶対いいCMになると思います。グランプリ、狙いたいですね」と自信を持ってコメント。この作品は3月19日（月）22時に沖縄国際映画祭オフィシャルサイトにて公開される予定となっている。

また前日の23日には愛知住みます芸人のサムタイムズが愛知県のJIMOTO CM撮影に出演。今犬山市で大人気という2人は“日本一小さな劇場、犬山お笑い人力車”をコンセプトにたくさんの人を人力車に乗せて街中を走りまわった。こちらのCMも同じく19日に公開。地元の人はお楽しみに。