昨日2月26日に大阪府内にて、「RGがバスガイドだがガイドせずひたすらあるあるを歌うミステリーバスツアー」が開催された。
一行は、まず大阪駅・大阪モード学園前に集合。RGのトークで、参加者は全員自主的に参加していることがわかり、“RGピュアファン”の目的地不明ミステリーツアーがスタートした。最初にたどり着いたのは、よくある街中の本屋。ここは天津・向がひったくりに遭った場所ということで、いきなりRGツアーらしさが全開に。全員車中からその場所を記念にカメラに収めた。続いて本当の名所・通天閣を横目に見ながら、RGが25才から27才頃まで住んでいた天下茶屋・飛田地区もしっかりチェック。そしてチャド・マレーンのチャドが、外国人であることから襲われた天王寺駅を参加者はしっかりと目に焼き付けた。
移動中はもちろんRGが熱唱三昧。大阪一の有名観光スポット・大阪城にもRGはまったく気づかずバスは続いて次なる場所へ向かった。そこはRGが27才から30才頃まで住んでいた南堀江付近。関西スーパー南堀江店の唐揚げがおいしいということで初めて全員で降車し、スーパーに足を踏み入れた。参加者のほとんどがその唐揚げを購入したため、午前中にもかかわらず唐揚げは完売。その味はかなり評判が良かったようで、「唐揚げがおいしい」という感想は多数寄せられた。
続いてRGが大阪に来て初めて住んだという大正区平尾へ。ところが、そこで自分が住んでいたマンションを探すもなかなか見つからず。やっと発見した場所にマンションはすでになく、そこだけ更地になっているというRGならではの奇跡をファン全員が目の当たりにした。
その後、風情ある商店街サンクス平尾、集合写真を撮った千本松渡船場、RGがサラリーマン時代に働いていたトヨタの支店など、RGの歴史を堪能。ツアーならではの観光地、堺市役所展望台では、周囲の客に迷惑がかからないよう小声のあるあるを披露し、仁徳天皇陵では、墓というこで、「呪われてこれが最後のあるあるになるかも」という覚悟のもと、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」に乗せて、「仁徳天皇陵はカラスが多い」というあるあるを歌い上げた。
その後は、RGもかつてバイトをし土肥ポンタが野菜の仕入れをしている合同青果、サラリーマン時代に寮があった泉大津へ。泉大津では「音泉魂」でスベったリベンジをするために「あるあるフェスin泉大津」を開催し、あるある2曲を熱唱して観客たちを大いに沸かせた。そしていよいよ最後の観光スポットは「RGが車にはねられた場所」であるリーガロイヤル大阪前。RGが九死に一生を得て今のあるあるがあることに感謝の気持ちを込めて、車窓から撮影をした。
このレポートは参加者からのレポートと、ツアースタッフからのレポートや資料によって作成。行けなかった人は、寄せられた写真も合わせてぜひチェックしてほしい。また、3月10日(土)には、渋谷・∞ホールにてあるあるイベント「RGがあべこうじとさっくんの前であるあるをオールナイトで歌い続ける会」を開催。早くあるあるを聞きたい人は足を運んでみよう。
「RGがあべこうじとさっくんの前であるあるをオールナイトで歌い続ける会」
日時:2012年3月10日(土) 23:30開場 24:00開演 29:00終演
会場:渋谷・ヨシモト∞ホール
料金:前売2500円 当日3000円
出演者:レイザーラモンRG / あべこうじ / 佐久間一行
チケット:チケットぴあ Pコード418‐542
※オールナイト公演のため、高校生を含む18歳未満入場不可、公的な身分証提示必須。
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